「はみ出たるナンをちぎれば鐘霞む」の批評
回答者 たーとるQ
添削した俳句: はみ出たるナンをちぎれば鐘霞む
卓鐘さん、ネモフィラ句への講評ありがとうございます!あまり想像をせず、目に移ったものを描く……やってみます!
ちなみに沢山出してくださった添削例の中では「奥に沈む人」がグッと来ました!
御句、鐘というのはヒンディー教をサブリミナルさせているのでしょうか?読めば読むほど色々シチュが浮かんでくる句ですね!
点数: 0
回答者 たーとるQ
添削した俳句: はみ出たるナンをちぎれば鐘霞む
卓鐘さん、ネモフィラ句への講評ありがとうございます!あまり想像をせず、目に移ったものを描く……やってみます!
ちなみに沢山出してくださった添削例の中では「奥に沈む人」がグッと来ました!
御句、鐘というのはヒンディー教をサブリミナルさせているのでしょうか?読めば読むほど色々シチュが浮かんでくる句ですね!
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回答者 たーとるQ
添削した俳句: カルピスのただよつてゐる穀雨かな
げばげばさん、いつも励ましのコメントありがとうございます!
「カルピス」は夏の季語になりうるのでしょうか…?サイダーやラムネのように夏になりそうな気もいたしますが、そんなに重なってるイメージは感じられません。
御句は最初読んだときは実際に穀雨にカルピスが混ざっているのかと読みました。もしかしたら、少し白っぽく見える雨粒をカルピスに例えているのだろうか?と思ったらグラスの中の出来事なんですね。げばげばさんらしい表現力です。
点数: 1
回答者 たーとるQ
添削した俳句: 巣箱てふ企みひとつ置かれけり
長谷さんこんにちは。機械が生み出したかのような精巧な句をいつもありがとうございます!
御句は巣箱が置かれていた…という単純な光景を17音に結びつけ映像に昇華してるハイレベルな句ですね!
やはり「てふ企み」という分かる人には実感が伝わり、分からない人にも(たーとるは分からない方だった)なぜ企むのか?と想像を膨らませるフレーズからでしょうか。
次回もよろしくお願いいたします!
点数: 1
回答者 たーとるQ
添削した俳句: 行く雁や日は山陰に傾けり
さつきさんお疲れ様です。
御句は「行く雁」が今の季節にそぐわないのは置いておいて、非常に卒がない句となっていますね。雁に合わせて日が落ちていくさまを綺麗に表現できていると思います。
この句のままでも良いですが、「山陰」は「さんいん」と同じ読みで少し紛らわしいので「山蔭」にするか「やまかげ」と開くのも違った雰囲気が出ていいかもしれません。
→行く雁や日は山蔭に傾けり
→行く雁や日はやまかげに傾けり
そしてさつきさんは基本の型は充分に会得してますので、近いうちに破調など攻めた句を見てみたいものです。(と、基本をろくすっぽ守らないたーとるが言います)
点数: 1
回答者 たーとるQ
添削した俳句: リスザルにメガネひったくられて春
秋沙美さんこんにちは。
御句はリスザルの動きが「ひったくられ」という乱暴な書き方で効いていますね。最後に「春」だけがポツンと残ることで、その後のドラマも色々想定できます。
添削は不要ですかね!「メガネ」が片仮名表記なのは若干疑問ですが。
点数: 0
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