「駆け抜ける風と僕らのソーダ水」の批評
回答者 たーとるQ
添削した俳句: 駆け抜ける風と僕らのソーダ水
友也さんお疲れ様です。
「青春」は確かに感じます。ただこのままだとただのソーダのCMですかね……
このまま俳句っぽい語順にするなら……
・ソーダ水ぼくらに風が駆け抜けて
うーん、やっぱりソーダCMだぁ
以前詠まれた牧師さんとのビアガーデンみたいな面白くオリジナルな体験をもっと句にして教えていただきたいものです
点数: 1
回答者 たーとるQ
添削した俳句: 駆け抜ける風と僕らのソーダ水
友也さんお疲れ様です。
「青春」は確かに感じます。ただこのままだとただのソーダのCMですかね……
このまま俳句っぽい語順にするなら……
・ソーダ水ぼくらに風が駆け抜けて
うーん、やっぱりソーダCMだぁ
以前詠まれた牧師さんとのビアガーデンみたいな面白くオリジナルな体験をもっと句にして教えていただきたいものです
点数: 1
回答者 たーとるQ
添削した俳句: 炎天や親はパラソル子はプール
イサクさん、いつも勉強になっております
「こんなのどう?」ということはお子さんや友人などの提案ということでしょうか。
子供がプールにいて親が見守っている……ここの人物を入れ換えるだけでも意外性がでて面白いんじゃないかなってたーとるQは提案します。
・炎天や子はパラソルに親はプールに
親御さんの泳ぎ方を見習っているのか?
それとも子以上に騒いでいるのか?
そういう少し変わったドラマを描くのも良いかと思います。季重なりを改善する方法はわかんないすけど
点数: 1
回答者 たーとるQ
添削した俳句: 夏休み全財産で買うチュロス
いつもコメントありがとうございます!
御句は「全財産」という仰々しい言葉からの「チュロス」というオチが見事ですね。夏休みと子供が凄く生き生きとチュロスを持っている光景が浮かびますし、チュロスを買っている場所(レジャー施設?映画館?)も自ずと浮かんできます。
点数: 0
回答者 たーとるQ
添削した俳句: 頬撫でる夏の夜の涼しさよ
つむさん初めまして!
たーとるQと申します。
この句は良いところもそうじゃないところもありまして、初めての方らしいといったところでしょうか。
良いところは清々しいところ。「涼しき」「頬を撫でる」といった風を読み手に存分に感じられる描写がいいです。
そして「字足らず」と「季重なり」というテクニック上の問題があります。
なおじいさんも仰ってますが、俳句は五・七・五の17音が基本でありそれ未満になる「字足らず」、それも中七を削るのはかなり難しいのです。
さらに、「夏の夜」が季語ですが実は「涼し(さ)」も夏の季語。これまた「季重なり」といって高度な技術となります。
この2つは始めたてのうちは封印するのがよろしいかと。
ということでたーとるQは「涼し」を残して添削してみます。「夏の夜の」の五音が削られたことで、句にオリジナリティを加えられるようにもなります。
例えば、つむさんがどこで涼しい風を感じたのか?場所を書いてみると読み手はさらに光景が浮かんできます。例えば関東の方なら
・東京の涼しき風が頬を撫づ
・江戸川の涼しき風が頬を撫づ
こんな感じでしょうか。
是非またつむさんの体験を投稿してみてください!
点数: 0
回答者 たーとるQ
添削した俳句: 炎天のどよめく工事現場かな
幸福さんおはようございます。
ガテンの暑苦しい雰囲気を出すには、「かな」で切るのが向かない気がします。
「工事現場」というのももう少しはっきりさせたいところですね。建設?電設?道路舗装?
・炎天や架設工事のがなり声
・炎天下どよめく道路舗装なり
点数: 0
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