炎天のどよめく工事現場かな
作者 幸福来々 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
最新の添削
添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「炎天のどよめく工事現場かな」の批評
回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句。たーとるさんと似た感想で「かな」がベストか。でも。幸福さんにとっては「かな」の感慨なんでしょうね。コメント見ても。あと、「炎天のどよめく」という流れがベストかと考えると、たーとるさんの1句目、「炎天や」の形がベストのように感じました。きっと幸福さんのことなので、それらの可能性も考えて、意図を持って掲句の形になってるのだとは思うんですけれど。
点数: 1
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「炎天のどよめく工事現場かな」の批評
回答者 なお
こんにちは。幸福来々様、いつもお世話になってます。
拙句「踏切」にコメント有難うございました。「君と海と夏」、勉強になりました!
さて御句拝読しました。
真夏の炎天下でも、工事現場では声を掛け合って仕事していらっしゃいますね。ご苦労様と思います。
幸福さんも「どよめく」にそのような思いをお乗せになったのだと拝察しますが、何か事故等があって騒然としているように読めてしまうかもしれません。そこで、
・炎天や掛け声高く足場組み
下五は工事現場でもよかったのですが、五音にするために足場組みにさせていただきました。この工程の時は特に声を掛け合って作業なさっているものですから。
暑いですが事故のないように作業進めてほしいですね。よろしくお願いします。
点数: 1
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「炎天のどよめく工事現場かな」の批評
回答者 たーとるQ
幸福さんおはようございます。
ガテンの暑苦しい雰囲気を出すには、「かな」で切るのが向かない気がします。
「工事現場」というのももう少しはっきりさせたいところですね。建設?電設?道路舗装?
・炎天や架設工事のがなり声
・炎天下どよめく道路舗装なり
点数: 0
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暑っ苦しい感じの兄ちゃんたちかっこいいよね