俳句添削道場(投句と批評)

独楽爺さんの添削最新の投稿順の683ページ目

「甘きもの摂るを厭へる春日かな」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: 甘きもの摂るを厭へる春日かな

こんばんは。

甘きもの厭えるといえば摂るは省略てきると思いますが。

一物造りの句なので、意味が切れないよう、甘きものを取らないことと春日を繋げる言葉が欲しいですね。
"甘きもの厭え香もなき春日かな

今後ともよろしく。

点数: 1

「最強の寒波来るぞとミシュランマン」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: 最強の寒波来るぞとミシュランマン

おはようございます。

さっそくですが、俳句作りのいくつかの基本にそって推敲させていただきます。

◆イメージのない抽象的な季語の扱い

その他の部分で具体的な情景を補う。後半のミシュランマンはあくまでも一般名詞であり、その特徴を捕らえようとされても、具体的な、リアルな映像としては弱いと思います。タイヤ店のミシュランマンとでもしますかね。

◆読者の想像の余地

来るは省いて読者の想像に託します。

◆言葉は極力圧縮、韻律重視

最強の寒波は大寒波でも伝わると思います。

一応次のように添削しましまた。句またがりですが。
"大寒波タイヤ店のミシュランマン

十分ではありませんが、主旨をご理解いただけると幸いです。誤字脱字がありましたらご容赦のほどを。

点数: 1

「ヒヤシンス山猫通りの理髪店」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: ヒヤシンス山猫通りの理髪店

おはようございます。
ありがたやは芭蕉の句のパクりです。
https://www.creema.jp/item/14779712/detail

御句山猫どおりがのイメージが浮かばない人には伝わり難いかな。

"ヒアシンスおしゃれの通う理髪店

ご参考までに。

点数: 0

「余寒なほ伽藍の屋根の鬼瓦」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: 余寒なほ伽藍の屋根の鬼瓦

こんにちは。

おっしゃるとおり、ズームインはばっちりです。

ただ、おかえさきこさんのご指摘に近いかと思いますが、屋根は冗長だと思います。

伽藍も鬼瓦も一体のものとして伽藍の鬼瓦という見立てで良いと思います。

"余寒なほ睨む伽藍の鬼瓦

よろしく。

点数: 1

「最強の寒波来るぞとミシュランマン」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: 最強の寒波来るぞとミシュランマン

再訪です。

「ありがたや」についてご見解ありがとうございます。

実は二十歳台に父親と弟の急死という経験があり、それ以後人の命の明日はわからんという観念が頭にこびりついたままです。

親鸞の「明日ありと思う心の仇桜 夜半に嵐の吹かぬものかは」は実感です。

人は生まれて来るのも暮らして行くのも、サイコロを振って生きているようなものだと思います。

話がそれましたが、ご参考までに。

点数: 1

独楽爺さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

液晶の怪しなうつろひ糸柳

回答数 : 1

投稿日時:

母の日やピンク風切る甲子園

回答数 : 3

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しらじらと我は宇宙と躑躅咲き

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母の日や卓布にブライダルフラワー

回答数 : 2

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母の日や老い行く身にてほのかなる

回答数 : 0

投稿日時:

独楽爺さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

金色の稲の穂波や八ヶ岳

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病室の窓の外にも冬の虫

作者名 丼上秋葵 回答数 : 1

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寒鰤や澄みし目にまだ残る海

作者名 たけたけ 回答数 : 2

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