「雛壇へ小さき怪獣腕をもぎ」の批評
回答者 独楽爺
添削した俳句: 雛壇へ小さき怪獣腕をもぎ
こんにちは。
単刀直入に言って詰め込み過ぎですかね。「腕をもぎ」は浮いた感じがします。そもそも何を詠もうとされているかですが、想定されるのは、雛たちのかしこまった整然とした姿と、ちびっこの危なかっしい動きの対照的な情景ではと思います。
そこで、
"ちびっこの怪獣のごと雛壇へ
ちびっこが腕をもぐか、はたまた可愛く撫でるか、読者の想像に託しましょう。
点数: 0
回答者 独楽爺
添削した俳句: 雛壇へ小さき怪獣腕をもぎ
こんにちは。
単刀直入に言って詰め込み過ぎですかね。「腕をもぎ」は浮いた感じがします。そもそも何を詠もうとされているかですが、想定されるのは、雛たちのかしこまった整然とした姿と、ちびっこの危なかっしい動きの対照的な情景ではと思います。
そこで、
"ちびっこの怪獣のごと雛壇へ
ちびっこが腕をもぐか、はたまた可愛く撫でるか、読者の想像に託しましょう。
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回答者 独楽爺
添削した俳句: 手を伸ばし止むる目覚し冴返る
こんばんは。
動詞ゼロ化を試して見る価値は十分にあると思います。
動詞が全く駄目というわけではありませんが、名詞の方がより写生的になるとのことです。
"手の先の目覚ましボタン冴反る
以下はご参考までに、
(前略)言われてみればそのとおりである。万太郎の「湯豆腐や命のはてのうすあかり」なんて、副詞形容詞はおろか動詞も使用していない。(後略)
よろしく。
点数: 1
回答者 独楽爺
添削した俳句: 春の日の桜満開別れかな
こんばんは。
つっけんどんかと思いますが、こういうのを一読されるだけでずいぶん進歩すると思いますよ。
https://wa-gokoro.jp/traditional-culture/haiku/344/
よろしく。
点数: 0
回答者 独楽爺
添削した俳句: 春の日の桜満開別れかな
再訪です。
折角ですので添削させていただきます。
➀季語は一つ
春の日は削除します。
➁句末「かな」で詠嘆する句には形の上でも意味上でも切れが無いのが基本です。御句は満開で意味的に話しが 切り替わっています。別れの前は活用の連体形で後に掛かるようにしましょう。
"満開の桜の下の別れかな
よろしく。
点数: 0
回答者 独楽爺
添削した俳句: 天気図の時化を告げをり鰊群来
おはようございます。
主語と述語の関係を整理してはいかがでしょうか。告げをりも説明的かなと思います。
"天気図のマーク怪しや鰊群来
動詞が名詞になり、天気図の情景がすっきり浮かびます。
"予報士の時化を告げをり鰊群来
予報士のリアルな情景を入れることができました。
細かいことを言って申し訳けありません。
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