独楽爺さんの添削最新の投稿順の609ページ目
「月光や眼鏡持たずは道しるべ」の批評
回答者 独楽爺
添削した俳句: 月光や眼鏡持たずは道しるべ
今晩は。
眼鏡持たずは理由を説明しています。月光が眼鏡の代わり程度のものなのかと季語としての鮮度も落としかねません。
「眼鏡持たず」を削除することを考えられたらいかがでしょうか。
*月光や一歩/\の道しるべ
お役に立てれば幸いです。
点数: 1
「黎明を睨む晩秋や欠伸と煙草」の批評
回答者 独楽爺
添削した俳句: 黎明を睨む晩秋や欠伸と煙草
おはようございます。
俳句は眼前にある一瞬の景を捉えるもの。感情は直には折り込まない。
まず御句は時間軸がぼやけ、どの一瞬のどの情景を捉えたのかが、一読した限りでは入ってこないです。
まず晩秋から黎明へと時間軸を動かすことでお話を簡明に。
自身の思い、行動、感情はぎりぎりまで削ぎ落とすことでしょうか。睨むは不要です。
こうしたらいかがでしょうか。
*晩秋や黎明の煙草と欠伸
褒められなくて残念です。ただし指摘させてもらった点はヒントとしてお役に立つはずです。
ネットなんかも直ぐに検索可能です。
点数: 0
「無花果や老いても残りさうな傷」の批評
回答者 独楽爺
添削した俳句: 無花果や老いても残りさうな傷
お早うございます。
慈雨さんの下記の下りはとても大切な点ですよ。私からも一言。
"カカシさんが白露 の近くで何をしていたかとか、そういうのがヒントになると思います。"
私のほうからは、とにかく何か 秋だなあと気付かせた生活の中での事柄を探して見てはと。
例えば、
"白露や友の長袖ひらひらと
一度振り返って見ようかな。
点数: 0
「無花果や老いても残りさうな傷」の批評
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