「黎明を睨む晩秋や欠伸と煙草」の批評
回答者 あらちゃん
いかてゃん様こんにちは。
御句拝見しましたが、情報量が多くて五七五に収まっておりませんですね。
一番伝えたいことに絞って詠まれると宜しいと思います。
提案句だけ置いておきます。
夜半の秋煙草をふかしをりにけり
点数: 0
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作者 いかてゃん 投稿日
要望:褒めてください
回答者 あらちゃん
いかてゃん様こんにちは。
御句拝見しましたが、情報量が多くて五七五に収まっておりませんですね。
一番伝えたいことに絞って詠まれると宜しいと思います。
提案句だけ置いておきます。
夜半の秋煙草をふかしをりにけり
点数: 0
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回答者 こま爺
おはようございます。
俳句は眼前にある一瞬の景を捉えるもの。感情は直には折り込まない。
まず御句は時間軸がぼやけ、どの一瞬のどの情景を捉えたのかが、一読した限りでは入ってこないです。
まず晩秋から黎明へと時間軸を動かすことでお話を簡明に。
自身の思い、行動、感情はぎりぎりまで削ぎ落とすことでしょうか。睨むは不要です。
こうしたらいかがでしょうか。
*晩秋や黎明の煙草と欠伸
褒められなくて残念です。ただし指摘させてもらった点はヒントとしてお役に立つはずです。
ネットなんかも直ぐに検索可能です。
点数: 0
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回答者 慈雨
いかてゃん様、はじめまして。
初の投稿ですね。よろしくお願いします!
さて、秋は眠りが長くなりますよねー私は煙草は吸わないですが、お気持ちは激しく共感します(笑)。
俳句についてはある程度勉強されていますでしょうか?
俳句の基本形は「五・七・五」となります。今回の句は「五・八・七」と字余りしていますので、まずはここを直していきたいですね。
それと、ちょっと17音で表現するには情報量が多い気がします。
短縮できる言葉、省略できる情報などは削っていきたいところです。
「黎明を睨む晩秋」…秋の夜明けという意味で「秋暁(しゅうぎょう)」という季語があります。
・秋暁や欠伸と共に紫煙伸ぶ
紫煙は煙草のことです。ここから更に「感動の中心がはっきりしないかなぁ」とか「朝に欠伸というのは当たり前すぎるかなぁ」とか色々考えたいところもありますが、まずはこの辺からかなと思います。
難しい言葉を使わなくてもいいので、なるべくテーマを絞って、シンプルに読むように意識すると良いと思います!
ぜひ色々試してみてください☆
点数: 0
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
「眠りの秋」とはよく言ったもので、昼寝をうっかり長くしてしまったせいで夜に寝つけず朝日が昇るのを煙草を吸いながら睨んでみている。という俳句です。