俳句添削道場(投句と批評)

ふりさんの添削得点の高い順に並んでいます

「米麹ぷつぷつ樽に春は満つ」の批評

回答者 ふり

添削した俳句: 米麹ぷつぷつ樽に春は満つ

げばげば様、添削ありがとうございます。
拙句は、「猫のいつもと違う怪しげな鳴き声や諍いを耳にし、気を紛らわす為に歌っていた」という事なのですが、うまく表現出来ず。
皆様に色々教えて頂き、勉強になります。

御句は、麹の泡が弾けて発酵する様子が「ぷつぷつ」という言葉でよく表現されているなと思ったり、また生暖かい湿気を帯びた感じが春とマッチしている様な気がします。
それから初蝶の句も春らしくて個人的には好きです。

点数: 1

「三浪の決まりし夜や猫の恋」の批評

回答者 ふり

添削した俳句: 三浪の決まりし夜や猫の恋

添削ありがとうございます。
確かに「転がりて」は現在進行系かなと迷ったのですが、一輪のそれに思いをおきすぎて…
おっしゃることはごもっともで、納得しました。

御句は主人公が誰かはわかりませんが、取り合わせから筆者の複雑な思いが伝わってきました。

これからもご指導宜しくお願い申し上げます。

点数: 1

「氷嚢になづさふ春の風邪籠」の批評

回答者 ふり

添削した俳句: 氷嚢になづさふ春の風邪籠

添削ありがとうございます。
なかなか思い通りの句が出来ず、もどかしい限りです。
毎回、皆様に手直しして頂いて納得しています。
俳句を始めたばかりですが、自分がいかに知らない言葉が多い事かと感じています。
御句でも勉強させて頂いております。
これからも宜しくお願い申し上げます。

点数: 1

「春雨やあな忙殺の日曜日」の批評

回答者 ふり

添削した俳句: 春雨やあな忙殺の日曜日

擬人化するつもりはなかったのですが、確かにそうなってますね(汗)
直しの句の方が断然スッキリしています。
添削ありがとうございました。

まだ知らない事ばかりですが、御句で「あな」という言葉を覚えました。
忙殺の中身が気になります(笑)

点数: 1

「風光る彫刻刀を研ぐ音に」の批評

回答者 ふり

添削した俳句: 風光る彫刻刀を研ぐ音に

添削ありがとうございます。
いつも「また来たよ」と言って墓に花を添えるのですが、
おっしゃる通り「再会の墓へ」も「手向けし」もおかしいですね。
よく推敲して投句する様、気をつけます。

御句ですが、「風光る」という季語で研ぐ音を通じて彫刻刀の鋭利さや、のどかな春を引き締めている緊張感みたいなものを感じました。

点数: 1

ふりさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

トーストにハチミツ蜂の一生分

回答数 : 5

投稿日時:

十薬や半世紀棲みつく魔物

回答数 : 2

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鮎釣りの名人偲ぶ解禁日

回答数 : 3

投稿日時:

梅雨晴れに精密検査要の文字

回答数 : 5

投稿日時:

衣更父のか細き脹脛

回答数 : 5

投稿日時:

ふりさんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

水鳥のオブジエの如く動かざる

作者名 なおじい 回答数 : 11

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作者名 かこ 回答数 : 5

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夏めくや皺枯れている猫の声

作者名 さつき 回答数 : 3

投稿日時:

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