「国境の兵士仰ぐや渡り鳥」の批評
回答者 腹井壮
添削した俳句: 国境の兵士仰ぐや渡り鳥
仁和田 永さん、こんばんわ。この句は確かに類相が多いパターンですが兵士の視線に着眼した所がとてもいいと思います。
国境の兵士仰げば渡り鳥
不自然だった切れを修正致しました。
点数: 4
回答者 腹井壮
添削した俳句: 国境の兵士仰ぐや渡り鳥
仁和田 永さん、こんばんわ。この句は確かに類相が多いパターンですが兵士の視線に着眼した所がとてもいいと思います。
国境の兵士仰げば渡り鳥
不自然だった切れを修正致しました。
点数: 4
回答者 腹井壮
添削した俳句: あと一個誰が食べるか水ようかん
自分は水羊羮に必然性を感じていました。
水羊羮というのは美味しいし高くもない。でも、なかなか自分では買わないがお中元で贈られると嬉しい食べ物ではないかと思います。
点数: 3
回答者 腹井壮
添削した俳句: 秋晴れの陸に置かれて廃れ船
大浦美津子さん、こんにちわ。
腹胃壮と申します。
日常の風景の切り取り方がお上手ですね。
秋晴れと廃船のコントラストがよく合っていると思います。
ただちょっと違和感があったのは「秋晴れの陸」という表現でした。
どうせなら「や」で切ってから視点を地上に移行したほうがよいのではと思います。
それとコメントに道路脇とあったので読者に場所をイメージしやすいように「陸」から「道路の脇」に入れ換えてみました。
点数: 3
回答者 腹井壮
添削した俳句: 扇風機君との恋を見守りて
百合恵寿さん、こんにちわ。
腹胃壮と申します。
自分は切れ字を使うのが好きなのでこんな形になりました。
句意に沿っていれば幸いです。
点数: 3
回答者 腹井壮
添削した俳句: プロポーズノーしか言えず扇風機
この添削道場ですでに
鬼嫁にイエスと言わぬ扇風機
こんな感じの句が発表済みですので 首を降り続けている→答えはノー の発想から離れたいと思います。
冷や汗も季語じゃないかとのご指摘があるかもしれませんが、汗に季節感があっても冷や汗に季節感があるとは思えませんでしたので季重なりにならないと判断しました。
俳句と川柳を厳密に区別する物差しはありません。
作者がこれは俳句といえば俳句、これは川柳といえば川柳です。
ただし動詞の数を多くすれば川柳で少なくすれば俳句らしい見た目になります。
点数: 3
最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。