「国境の兵士仰ぐや渡り鳥」の批評
回答者 たけたけ
秋湿抱く子の息の熱さかな
添削してくださって、ありがとうございます。
まさにこれです!
息の熱さを詠みたくて、下五を「息熱し」にしたり、バランスが…などとごちゃごちゃ考えていましたが「暑さかな」と詠嘆するとぴったりですね。
ほんと…自分一人ではなかなかうまく詠めません…。
気づかせてくださってありがとうございました。
こちらの句は、越えられない国境で、どうしようもない気持ちを抱えた兵士の姿が浮かびました。
渡り鳥は簡単にできることを、どうして…というやりきれない気持ちも想像できました。
点数: 1
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渡り鳥には国境がないというベタなネタです。