冷奴醤油の色に穢れけり
回答者 腹井壮
添削した俳句: 清純の冷奴醤油にまみれ
あ~すけさんの自解の通り「冷奴醤油の色に染まりけり」だと「解説句」と判断されかねないのですが、最初の添削も同時に生かして「穢れけり」にしたほうがより句意に近づくような気がします。
点数: 1
回答者 腹井壮
添削した俳句: 清純の冷奴醤油にまみれ
あ~すけさんの自解の通り「冷奴醤油の色に染まりけり」だと「解説句」と判断されかねないのですが、最初の添削も同時に生かして「穢れけり」にしたほうがより句意に近づくような気がします。
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回答者 腹井壮
添削した俳句: 麦茶よく冷えたる娘の新居かな
新米さん、こんにちわ。
この句に関しては「冷えたる」を「冷えた」にするだけでよろしいのではないでしょうか。
そうする事で破調はしていても17音ピッタリになり俳句らしい音律を維持できる事。
もう1つは、「たる」は現代語訳に直すと「できる」という意味になります。
ですから原句のままだと「娘の家は新居だから冷蔵庫も新しくて麦茶がよく冷えている」とも想像しかねない訳です。
ですが「たる」の事を除けば素晴らしい句だと思います。
「よく冷えた」と過剰な説明に思わせてそこに親の心情が落とし込まれています。
また麦茶の変わりにビールにすると引っ越し祝いの風景も想像できますが、麦茶にした事で「下戸なのか」や「車で来ている」といった事も想像できるので麦茶のままにしたいところです。
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