俳句添削道場(投句と批評)

ちゃあきさんの添削投稿の古い順の278ページ目

「幼子に母のささやき梅の花」の批評

回答者 ちゃあき

添削した俳句: 幼子に母のささやき梅の花

こま爺さん、こんばんは。
拙句「雛祭り」へのアドバイスどうもありがとうございました。

御句。きっと何を話し合っているのかまでは、こま爺さんには聞き取れなかったのではないかと思いますので、ささやきを「ないしょ話」にしてみました。

・母 と 子 の な い し よ 話 や 梅 の 花

幼子と言わないでも、小さな子であることが伝わりませんでしょうか?
またよろしくお願いします。

点数: 0

「シフト表やっと完成四月尽」の批評

回答者 ちゃあき

添削した俳句: シフト表やっと完成四月尽

郷里さん、陽炎の句へご意見ありがとうございました。とても勉強になりました。

御句。四月尽はもともと三月尽(旧暦)の行く春を惜しむ気持ちが本意ですので、原句では惜春の感慨は薄いと思います。完成したのが四月末でしたという単なる報告になっていますので、大変な作業が一段落しました ヤレヤレというみたいな・・・。
ここは、四月尽よりも夏の季語になってしまいますが「五月来る」はどうでしょう?
・シ フ ト 表 や っ と 完 成 五 月 来 る
明るい感じになったのではないでしょうか。
またよろしくお願いします。

点数: 0

「鹿尾菜煮て今なら読める季語なれば」の批評

回答者 ちゃあき

添削した俳句: 鹿尾菜煮て今なら読める季語なれば

なおじいさん、ご無沙汰しております。コメントどうもありがとうございました。
この猫はクーちゃんという近所(僕を ちゃあきと呼んでいた小母ちゃん家)の猫でよく遊びに来るのですが、知らんぷりしていればいつまでも居るのですが目を合わせたり声をかけたりするとすぐに行ってしまいます。三毛猫です。

御句。おもしろい句ですね。ぼくは好きですこういう句。
歳時記に使われている季語は難読漢字がけっこうありますよね。一回覚えたつもりでも使わないと忘れてしまいますので、本句のような句を目にすることで思い出すことができますね。季節らしい句と俳人らしい句が一体になった佳句だと思います。
またよろしくお願いします。

点数: 1

「五月雨や友の電話の長々と」の批評

回答者 ちゃあき

添削した俳句: 五月雨や友の電話の長々と

竜子さん、陽炎の拙句へコメントありがとうございました。

御句。「電話の長々と」の九音は「長電話」の五音にすれば残りの四音で
何かできそうな気がしますね。
・五 月 雨 や 仲 直 り し て 長 電 話
電話の相手は読み手にゆだねて、物語性を出してみました。
またよろしくお願いします。

点数: 2

「新緑のフラットアース小旅行」の批評

回答者 ちゃあき

添削した俳句: 新緑のフラットアース小旅行

負乗さん、こんばんは。ご無沙汰してすみません。

大地が平らだと考えていた頃の人の方が、科学万能主義の現代人よりも素直で豊かな心を持っていたのかも知れませんね。
フラットアース、僕もちょっぴり信じたい派です。
添削ではありませんが思いついたので・・・ (草田男風?)
・万 緑 や 吾 子 と フ ラ ッ ト ア ー ス 踏 む
負乗さんも石田波郷がお好きなんですね。
これからもよろしくお願いします。

点数: 1

ちゃあきさんの俳句添削依頼

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ラーメンの凹みうれしや寒卵

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朝からの雨に日差や冬の虹

回答数 : 1

投稿日時:

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