俳句添削道場(投句と批評)

はやさんの添削得点の高い順の73ページ目

「夏見舞冬の切手の貼られあり」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 夏見舞冬の切手の貼られあり

コメントを見て思わず笑ってしまいました。
「暑中見舞に冬の切手とはなんて季節感のない…」じゃなくて、「涼しさの演出か!」なんですね。きっと送り主の人柄からそう思われたのでしょうね。
句からはそこまでは読み取れず、またそこまで入れられる添削もできないのですが、なんだか楽しい気持ちになったのでコメントさせていただきました。

点数: 0

「冷麺のからしを腫れ物のごとく」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 冷麺のからしを腫れ物のごとく

こんにちは。

この句おもしろい!そしてよく分かる!
お皿の端に勝手に乗せられる、からしだったりわさびだったりマヨネーズだったり。
それいらないんだけど…とできるだけ触れないように、混ざらないように、すごく気をつかって食べてるかんじ。
まさに腫れ物扱いですね。

「からしを腫れ物のごとく」で終わるのは、個人的には収まりが悪いというか落ち着かないかんじがします。これが「からしは」だったらそんなに気にならなかったと思うんですが、「からしを」にすることで不安定さが生まれるというか。
でもその落ち着かないかんじがまさに「腫れ物」っぽいのかもと思ったりして、すごくおもしろい句だなあと思いました。
これからも勉強させてください。

点数: 0

「けんけんにでんでんむしを踏まぬよう」の批評

回答者 はや

添削した俳句: けんけんにでんでんむしを踏まぬよう

再訪です。

蝉の殻の句、イサクさんにおもしろいと言っていただけて嬉しいです。そしてその他2つの句にもコメントありがとうございます。
3つめの句への添削、なるほど季語の描写ですね!たいてい季語を上五か下五にぽんと置くだけで終わってしまうので、もっといろいろ工夫してみようと思いました。
いつもありがとうございます。これからもがんばります!

点数: 0

「一夜にておがる胡瓜や夢にまで」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 一夜にておがる胡瓜や夢にまで

はじめまして。よろしくお願いします。
「おがる」に思わず反応してしまいました。

「おがる」という言葉、久しぶりに聞きました!そういえば祖母が使っていたなあ。実がなる、実っている、というかんじで使っていたように思います。
方言をサラッと俳句に入れるのいいですね。懐かしい気持ちになります。それにこの句のような使い方なら、「おがる」を知らない人でも意味は伝わりそうな気がします。
下五の「夢にまで」がよく分からないかんじがするので、何か描写がいいのかなあと思いました。
一夜にておがる胡瓜の艶めきて
とかどうでしょう。

点数: 0

「夏休み児童保育のお弁当」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 夏休み児童保育のお弁当

夏休みはそうですよねー。給食がないから、学童保育の子達はお弁当の毎日ですもんね。給食ってほんとありがたいなと実感します。
説明になっているとご自身で感じてらっしゃるとのこと。何が説明っぽくさせているのかなと考えると、やはり「児童保育の」ではないかと思いました。
例えばお弁当を用意している様子を描写してみるのはどうでしょう。
夏休みきゅっと弁当包みたり
とか。
学童保育へ持たせるお弁当かもしれませんし、家族でどこかへお出かけするのかもしれませんし、少し句に広がりが出るかなと思いました。

点数: 0

はやさんの俳句添削依頼

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