俳句添削道場(投句と批評)

長谷機械児さんの添削最新の投稿順の4ページ目

「小春にて野道土踏みジャズラジオ」の批評

回答者 長谷機械児

添削した俳句: 小春にて野道土踏みジャズラジオ

こま爺さん、こんにちは。

御句について。

・ぱっと見で言葉が多い、という印象を受けました。句の焦点が何処にあるのか…「野道」、「土」、「ジャズ」、「ラジオ」?
・「にて」という助詞で季語「小春」とこれらの事物をつなげるべきかどうか。「小春」だから「野道を歩きました」という因果にも見えるので、いったん切るか、「の」くらいで繋ぐ方がいいのではないかと思います。

添削と言うより改作に近いですが、「野道土踏む」は「散歩」に纏めて、音数を「ジャズを聴くこと」に使うとして、

 小春日の散歩はジャズを聴きながら
 小春日やradikoでジャズを聴く散歩

今後ともよろしくお願いします。

点数: 1

「高き塀より上に皇帝ダリア」の批評

回答者 長谷機械児

添削した俳句: 高き塀より上に皇帝ダリア

佐渡の爺さん、こんにちは。

「皇帝ダリア」は、私の手持ちの角川文庫「俳句歳時記 第五版 秋」には収録されていました。例句は2句掲載されていて(片山由美子、櫂未知子)、これらも高さや立ち姿に焦点が当たっている様子。

「高き」「上」と畳みかける御句も高いのは解るのですが、「皇帝ダリア」の句として、「高いだけ?」とも思ってしまいました。
この句の「塀」に何か別のニュアンスを持たせられないか、とか。

 塀の向こうは皇帝ダリアだけが知る
 ぬけぬけと皇帝ダリア塀のうへ

今後ともよろしくお願いします。

点数: 2

「日向ぼこ雨の予兆のにほひかな」の批評

回答者 長谷機械児

添削した俳句: 日向ぼこ雨の予兆のにほひかな

土谷海郷さん、こんにちは。

御句について。

「にほひ」要るかなあ…というのが一次的な感想なのは、なおじいさん・イサクさんと同様のところ。
それで「にほひ」を外す添削案を考えていたものの、コメントからすると「あの独特のにおい」こそが重点のようなので、

 そよ風に雨のにほひや日向ぼこ
 日向ぼこの庭に一ト雨来るにほひ

「日向ぼこ」に「匂い」を持ってくるには、もうちょっと具体的な要素があってもよいかな、ということで「風」とか「庭」とか加えてみました。

今後ともよろしくお願いします。

点数: 1

「木枯や前へ前へと踏むペダル」の批評

回答者 長谷機械児

添削した俳句: 木枯や前へ前へと踏むペダル

マサトさん、こんにちは。

御句について。

面白いと思います。
漕ぎ手の意識は「前へ前へ」とありながら、物理的な力は「踏む」で下方に向かい、「木枯」はきっと向かい風。いろいろなベクトルが錯綜する自転車の描写だと思います。

添削…、思いつきません。

今後ともよろしくお願いします。

点数: 2

「海霧の灯やカーアラームの夜を尖る」の批評

回答者 長谷機械児

添削した俳句: 海霧の灯やカーアラームの夜を尖る

げばげばさん、こんにちは。

角川俳句11月号の雑詠秀逸と題詠佳作の2句選(たぶん。というのも、題詠のほうは名字がなかったので)、おめでとうございます。

御句について。

・別アカウントでコメントされたとおり「海霧」は夏の季語で、これはお題「霧」の投句といえるのかどうか…。
・いるかさんと同様に(ただ、リズムよりも、文法的な言葉のつながりとして)、「夜を尖る」にはちょっと引っかかりが。「を」の後に続く動詞は、音の描写そのものの動詞で「夜をつんざく」「夜を響く」だとか、或いは他動詞にして「夜を尖らす」とするなら、割とすんなり入るのですが…。

「夜を尖らす」として、

 海霧の夜をカーアラームの尖らせる
 警報器海霧(うみぎり)の夜を尖らせる

今後ともよろしくお願いします。

点数: 2

長谷機械児さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

清姫の鹹き恋さくら餅

回答数 : 3

投稿日時:

四月馬鹿こころは左右非対称

回答数 : 4

投稿日時:

地震止んで顔見合はせる雛かな

回答数 : 4

投稿日時:

珠暖簾くぐりて来たり根深汁

回答数 : 6

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冬凪に鴉来てまた鴉来て

回答数 : 5

投稿日時:

長谷機械児さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

最果てに舞う雪やつぶての如し

作者名 北あかり 回答数 : 5

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母の日の子の作りたるカレーかな

作者名 腹井壮 回答数 : 5

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秋の灯やにいにいを追ふペダルの音

作者名 紀州鰹節 回答数 : 5

投稿日時:

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