俳句添削道場(投句と批評)

弥平さんの添削投稿の古い順の3ページ目

「秋近し上川盆地の朝ぼらけ」の批評

回答者 弥平

添削した俳句: 秋近し上川盆地の朝ぼらけ

腹胃壮さんコメント有難う御座います。
茗荷を食べ過ぎると馬鹿になると母に聞いたが、
正しくは、物忘れが酷くなるそうな。そこで、
『このブログ何しに来たか茗荷の子』
自己の体験に照らして推敲した結果です。
それから、「あさぼらけ」を写生で表わせればと思います。
私なら秋と朝で朝露を連想し、安易に「稲の露」とか。

点数: 2

「片恋の女ひつそりと片蔭」の批評

回答者 弥平

添削した俳句: 片恋の女ひつそりと片蔭

かぬまつこさん熱いですね。季語「片陰」を頂きました。
演歌『函館の女』風に、『片陰に清しさ恋ふる女一人』

点数: 0

「向日葵と向き合う子のため肩車」の批評

回答者 弥平

添削した俳句: 向日葵と向き合う子のため肩車

ひなたさん初めまして。
『イベント』がないと、塀の向こうの向日葵を見せる様で句意が伝わりません。
『肩車』は断りなければ子供にするもので『子のため』の字数が節約できます。
『向日葵』との近からず遠からずの関係は貴殿の詩情の見せ所かと思います。

点数: 2

「赤潮や風も逃げ場も無き岬」の批評

回答者 弥平

添削した俳句: 赤潮や風も逃げ場も無き岬

きのこさん初めまして、
俳句ポスの愛媛と言えば海の県、選者いつきさんは海育ち。
海を識る人から見て現象や情景に違和感があれば没です。
私は陸育ちで釣りもやりません。『赤潮』も知りません。それでも、
凹のそれこそ潮の逃げ場のない湾内・港内に発生するのでしょう。
それが、凸の岬でとは、いつきさんも絶句する。なんて思います。

点数: 1

夏草の丈凹めたる石碑かな

回答者 弥平

添削した俳句: 夏草の丈に隠るる石碑かな

かぬまっこさんのコメントにお礼。
二藍といえばそれですむ程に認知されていないので、宣伝した。
「日本の色歳時記」は編集中で、色を紹介する時には例句が無い。
色を解説した後に読者から例句を募集していつきさんが選句する。
先ずは例句候補に入って更に選ばれれば「日本の色歳時記」に載る
かと思う。年に4色では100年かかって400色、生きてないのは確か。
三日前に新聞が来た。
夏草の丈は一様でない。作者の立つ草・石碑を遮る草・石碑の間際の草。
日本の美意識では一様やシンメトリーを嫌う傾向がある
石碑の尊厳を忖度して、私なら 『夏草の丈凹めたる石碑かな』

点数: 0

弥平さんの俳句添削依頼

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