俳句添削道場(投句と批評)

げばげばさんの添削得点の高い順の1019ページ目

「投げ捨てて終わりにしよう赤い薔薇」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 投げ捨てて終わりにしよう赤い薔薇

再訪です!

ぶっちゃけ手相を見ているくらいのところから始まっています。いやらしいことやってる感じまでは詠みこまず。
ただ、ちょっと手相を見ているだけでも心情はなく、月だし。
手相を見せて、とか言いながら、手に触れたい、この人素敵な人だなあ、手がごつごつして冷たいなあ。そして、なんだかこの人って感情線が長い人だなあ。
そういうその人の印象と感情を季語と合わせただけなんですが、なんだか、出来上がったら、ちょっと艶っぽくも思えてきて。
いつもありがとうございます。

点数: 0

「眺める雲どこまでも高く夏の宵」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 眺める雲どこまでも高く夏の宵

こんにちは。
はじめまして!
学校の課題ならこのまま出して、評価を受けた方がよいかもですね。
一方でみなさんの指摘通りです。
雲が高く、まで来て、最後、宵、で着地すると、もう空が暗いのに、雲の高さを感じるのか?と読みが止まります。
また、眺めるも省く語ですね!
そうなると夏雲、だけがのこります。
どこまでも高く〇〇夏の雲 
と夏雲だけを詠むこともできますが、どんな時に見た句ですか?
教室の窓で授業中?渡り廊下でみなと遊ぶところ?部活帰りの感じ?
どんな雲かで、受け取り方は変わります。いろいろ試してみてください。

点数: 0

「行く春や昭和を拾らふボランティア」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 行く春や昭和を拾らふボランティア

こんにちは!
いつも勉強させていただいています。

御句。志らくさんの昭和が捨ててある。はなかなか詩的なモノクロ写真の一枚のようでしたね。志らくさんの追求される句柄と破調が生きた句でもあったように思います。
そう考えると、ボランティアという着地が、「昭和」という志らくさんのイメージを失い、掲句を生かしているかというともったいない気がします。

春尽の昭和を拾ひ拾ひゆく

こうなると、もうごみを拾うという意味を捨ててしまいました。
「拾ふ」は「拾う」「自分のモノにする」「選んで歩く」という意味を持ちます。

点数: 0

「句選自選そんなんできやんヒヤシンス」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 句選自選そんなんできやんヒヤシンス

再訪!
あっ、奥さん。投句したんですね〜😆メロンですか?
俳号、しゃれこうべのつまさんみたいに、イサクのつま、みたいなわかりやすいのではないですよね〜😎またもし選掲載されたらぜひ教えてください!ウチの奥さんは、句作はまだなさそう。鑑賞は楽しそうなので、少しずつ種まきですね!

点数: 0

「葉柳の坂ガス欠の原付と」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 葉柳の坂ガス欠の原付と

こんにちは!
いつも勉強させていただいています。

薔薇はどうだったんでしょう。渾身のが出来ました?難しかったですね。

御句。「と」の形、結構嫌いじゃないですね。
今はもう押してない感じがしますね。押してのぼって疲れて、今ガス欠の原付とともに葉柳の坂を見上げている感じがします。

ヌートリアの句もよかったです。動物のチョイスが秀逸で、「寄る」という言葉選びも興味深かったです!

点数: 0

げばげばさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

初開き猪口の底ひの二重丸

回答数 : 32

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秋の暮ぽかんと開く焼却炉

回答数 : 27

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裏山の冒険ねぎの剣さげて

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胸骨は鳥かごに似て銀河濃し

回答数 : 39

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目高散れおのれの好きないろになれ

回答数 : 14

投稿日時:

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作者名 シゲ 回答数 : 2

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