俳句添削道場(投句と批評)

なおじいさんの添削投稿の古い順の3ページ目

外出して快気祝いのかき氷

回答者 なおじい

添削した俳句: 粧ひて快気祝いのかき氷

こんにちは。
青井猫様、いつも勉強させていただいております。
御句、心情、情景がよく伝わってきます。かき氷が食べたくなるまでご快復なさったのですね、その喜びが
「粧ひて」に表れているのでしょう。
私は粧ひてをズバリ外出(そとで)としてみました。オシャレしお化粧をして、気持ちのいい季節に外に出かけられる喜びを表したつもりですが、いかがでしょうか。

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濡れた羽根干して飛び込む河鵜かな

回答者 なおじい

添削した俳句: 羽根干して干して飛び込む河鵜かな

こんにちは。
岩﨑治夫様、いつも勉強させていただいております。

御句、なかなかの味わい。泊まりがけの海水浴、翌日も海に入るのに水着を洗って干した記憶がよみがえりました。「浜までは海女も蓑着る時雨かな」という名句まで浮かびました。
拙句は「干して」を繰り返さないとするとどうするか、と考えただけのものです。

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暖簾かへメニューもかへて茶屋に夏

回答者 なおじい

添削した俳句: 暖簾かへ夏めくメニュー峠茶屋

こんにちは。
碧様、いつも勉強させていただいております。

御句、私も山歩きをしますので、爽やかな情景が目に浮かびます。気持ちがいいですね。

拙句は添削などではないですが、暖簾とメニューを別にしてみました。
夏用メニューは「氷〜」とか「冷やし〜」とかが並ぶイメージです。

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タンポポの生きた証の綿毛翔ぶ

回答者 なおじい

添削した俳句: 命いっぱい咲いて綿帽子空翔ける

こんにちは。
山口アキ様、いつも勉強させていただいております。

御句、定型にとらわれない強烈な印象があり、目に留まりました。

拙句は添削というものではなく、ただ、タンポポが命いっぱい咲いて、最後に青空を駆け巡る、これが生きた証、みたいなことを、字余りにならずに納めてみたいと思ったものです。
御句のユニークさ、自由奔放さは消えてしまいました。

指摘事項: 字余り

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恋人もなくてオフの日梅雨晴れ間

回答者 なおじい

添削した俳句: 恋人も居らぬが梅雨の晴れている

こんにちは。
秋沙美様、いつも勉強させていただいております。

御句、私の大好きだったシモンズの「恋人もいないのに」が流れてきました。あの「も」と同じですね。わかります!

拙句は、添削というのではないですが、恋人がいなくても仕事で忙しい時はなんとも思わないでしょうけど、休みの日にカラッと晴れたりするとこのような心境になるのではと思い、「オフ」を入れてみました。

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なおじいさんの俳句添削依頼

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