「薄氷を割りて太陽増やしけり」の批評
回答者 なお
添削した俳句: 薄氷を割りて太陽増やしけり
いるかさん、こんにちは。
御句拝読しました。作者の行動の関与のレベルで、色々に詠めますね。
・薄氷の割れて太陽増えにけり
・薄氷を割り太陽を増やしけり
薄氷は「うすらい」と読むのですね。一年経つと忘れそうになります(笑)。
点数: 0
回答者 なお
添削した俳句: 薄氷を割りて太陽増やしけり
いるかさん、こんにちは。
御句拝読しました。作者の行動の関与のレベルで、色々に詠めますね。
・薄氷の割れて太陽増えにけり
・薄氷を割り太陽を増やしけり
薄氷は「うすらい」と読むのですね。一年経つと忘れそうになります(笑)。
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回答者 なお
添削した俳句: クラス五人とや窓辺の冬菫
春の風花さん、こんにちは。
御句拝読しました。
そういう学校もあるのですね。
御句では、クラスと五人の関係がわかりませんでした。クラスから五人、代表のようなのを出すのかと思いました。
コメントを読んで、ああ、そういうことかと。
・ひとクラス五人窓辺の冬菫
でも、全校で五人くらいの学校もあったような…。世の中色々ですね!
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: 春着の子父母の歩みを追ひ抜きぬ
慈雨さん、こんにちは。
再訪です。
体調を崩されていたとのこと、時節柄お大事になさってくださいね。
拙句にコメント有難うございました。慈雨さんの解釈は、私の思いそのままです!なにしろリビングは狭いので…。
あと、山本山についても、例句を揚げて解説有難うございました。いるかさんからも早々にご解説いただいていたのに理解が遅く、ようやくわかりました。
私は山本山というのは、上五と下五を入れ替えても成り立つ句のことかと思っていました。
・三が日物置と化す仕事部屋
・仕事部屋物置と化す三が日
どちらも形にはなりますでしょう?
だから悩んでしまって…。
投句した時は、「山本山に注意!」(笑)という風が吹いていたので、みなさんにお尋ねしました。
よくわかりました!
今後ともよろしくお願いします。
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: ポトリンと聴こえたやうな寒椿
めいさん、こんにちは。
御句拝読しました。気がついた二つの点は、あらちゃんさんがすでにおっしゃっていますので、繰り返しになることご容赦ください。
ポトリンは面白いですが、花が丸ごと落ちるイメージがあります。しかし寒椿は、(春の)椿とは違って、サザンカのように、花びらがはらはら落ちます。
ですので、ポトリンよりは、パラリンのほうがいいかと思います。
そして、聞こえたような、というより、俳句ですので、「私はそう聞こえたんだ!」と言い切ってしまっていいと思いました。
・ひとひらのパラリンと落つ寒椿
よろしくお願いします。
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: おのおのの色に着ぶくれ空地の子
いちさん、こんにちは。
御句拝読しました。これはなかなかの句ですねー。
上五の「おのおのの」がいいです。これは、それぞれの、と提案しようか迷いました。
しかし、「それぞれの」より、おのおのは、なんか、自己主張が感じられて面白かったです。
このままいただきたいところですが、下五の「空地」は「空き地」のほうがいいと思いました。
よろしくお願いします。
点数: 1
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