俳句添削道場(投句と批評)

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薄氷を割りて太陽増やしけり

作者 いるか  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

某所自選没句
割った薄氷のそれぞれに太陽が映っている

うーーん、没句ということもあってイマイチ
毎日投句を目指すとこういう日もあるか、、、

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「薄氷を割りて太陽増やしけり」の批評

回答者 独楽爺

こんにちは。

動詞二つを連ねるのは避ける方が良いと思います。割りて増やすはやはり因果関係の説明と言わざるを得ません。

太陽が増えては、氷を介することなく、そのまま太陽が割れて欠片となったと言ってしまって良いのでは思います。

ええ何のことと、一呼吸置いてその理由を想像してもらうのも有りかなと。

"太陽が割れて欠片や薄氷

動詞二つは避ける、答えをすべて説明しようとしないがポイントでしょうか。よろしく。

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「薄氷を割りて太陽増やしけり」の批評

回答者 花恋

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★★★★★

いるか様
御句、考えると楽しいですね。太陽がいっぱい、確かに増えた様な気がしますが、その発想が良いですね。全然違いますが、万華鏡を思い出しました。
それから添削もありがとうございます。冬星が空想の世界へ誘っている様なかたちにして頂いて勉強になります。またどうぞ宜しくお願い致します🙇

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「薄氷を割りて太陽増やしけり」の批評

回答者 いち

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いるか様

お世話になります。
いつも積極的に当方の句にコメントいただきありがとうございます。コメントを書いていただけるのは、励みになりますし、どう読まれたのかを客観的に知ることができるため、ありがたいです。

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「薄氷を割りて太陽増やしけり」の批評

回答者 いち

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★★★★★

本題のいるか様の掲載句ですが、増えにけりではなく、増やしけりとされたのは、映る太陽に感動し、薄氷を割ってみたくなったからと、私は鑑賞しました。

添削案です。
薄氷や割れば太陽ふたつあり

よろしくお願いします。

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「薄氷を割りて太陽増やしけり」の批評

回答者 なお

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いるかさん、こんにちは。
御句拝読しました。作者の行動の関与のレベルで、色々に詠めますね。

・薄氷の割れて太陽増えにけり
・薄氷を割り太陽を増やしけり

薄氷は「うすらい」と読むのですね。一年経つと忘れそうになります(笑)。

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添削対象の句『薄氷を割りて太陽増やしけり』 作者: いるか
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