「ごきぶりのまだ動きしが寝るとする」の批評
回答者 卓鐘
添削した俳句: ごきぶりのまだ動きしが寝るとする
秋沙美さん、私の句も添削してくださった熟練の方だったんですね。
私の知らない、文法もあるのだろうか不安になってきました(笑)
点数: 0
回答者 卓鐘
添削した俳句: ごきぶりのまだ動きしが寝るとする
秋沙美さん、私の句も添削してくださった熟練の方だったんですね。
私の知らない、文法もあるのだろうか不安になってきました(笑)
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回答者 卓鐘
添削した俳句: ごきぶりのまだ動きしが寝るとする
「し」は過去だけど「まだ」は今なのでおかしい気が。。
また「が」もパッと逆接の接続助詞とわかりにくく。(格助詞の「が」に見える)
文語:動きたるが 口語:動いているが
としないとで意味が通りませんが、字余りになる。まだを諦めましょう。
文語にしたかったら、下五は、「寝るとせむ」になります
点数: 0
回答者 卓鐘
添削した俳句: 波音が手に伝はりぬ更衣
ちょっと状況がわからないかなぁと。波音が手に伝わるってどういうことだろうか?と考えましたが、衣更の服を畳んでいるとかこの記憶が思い出され、海の波の音が感じられるようだったってことでしょうか。
「衣更と海」「音が手に伝わる」と二重にひねった表現なので読者を置き去りにしてしまっているかと。。
また、完了の助動詞「ぬ」がさらにわかりにくくなっていて、伝わってきたなぁと今の感触じゃないので混乱してしまいます。
海の記憶が、衣更でたたんでいる手から伝わってくるようだ。(意図と違ったらすいません。)がわかるように書いた方が良いかと思います。
点数: 1
回答者 卓鐘
添削した俳句: 万緑やトンネル抜けししなの号
語順が損をしていると感じました。
万緑やで、見渡す限りの緑の木々を浮かべた後、トンネルで急に暗いところに入ったイメージが浮かび、抜けしなので、あー、抜けた後の万緑に包まれた列車のことかとなる。この読んだときの一瞬のタイムラグが万緑の鮮度を落としていると感じたのです。
トンネルを抜けたら、万緑が広がっている。という素直な語順ではいかがでしょう?
点数: 1
回答者 卓鐘
添削した俳句: 夏の日にももたろうをば折り続け
ちょっと「折り続け」の下五が暗い印象を受けます。「夏の日」もなんとなく淡い記憶のような。
元気なお孫さんを思いながら、桃太郎を折っているのなら、「夏の日」という哀愁のある言葉より「夏の雲」、折り続けと言わず、今追っている物をアップにした方が良いのではと思います。後、孫も入れていいと思います。
孫俳句と揶揄されようといいではありませぬか!
点数: 1
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