俳句添削道場(投句と批評)

卓鐘さんの添削最新の投稿順の10ページ目

「梅雨の長雨死産を報すカルテ」の批評

回答者 卓鐘

添削した俳句: 梅雨の長雨死産を報すカルテ

季語の力をうまく使いましょう。(梅雨の長雨と雨をダメおしする効果は果たしてあるか。。。)この句の場合、「死産を報すカルテ」と説明しなくても、医者が何かを伝えている(どの場面を切り取るかはお任せ)事実を描写するだけで、うまく季語を選ぶと、その内容がいいものか悪いものかを表現できます。説明よりも事実を淡々と伝える方が、心情が読者に伝わると思います。
是非、再考された句を楽しみにしてます^^;

点数: 0

「梅雨の長雨死産を報すカルテ」の批評

回答者 卓鐘

添削した俳句: 梅雨の長雨死産を報すカルテ

コメントに誤りがありました。
×事実を描写するだけで
○(外から見た)状況を描写するだけで

点数: 0

蛇口より螺旋となりて夏来る

回答者 卓鐘

添削した俳句: 蛇口より水の螺旋や夏来る

爽快で気持ち良い句ですね!一層、蛇口から夏が螺旋となってやってきたとするのはどうでしょう?

点数: 1

「寂しさは時がいやせり紫陽花よ」の批評

回答者 卓鐘

添削した俳句: 寂しさは時がいやせり紫陽花よ

(「せり」は過去のことなんですね?というコメントを頂いたので)

「癒す」という四段活用の命令形「癒せ」に完了・存続を表す助動詞「り」がついた形です。
「り」は二つの意味があります
・完了(〜た、〜してしまった)
※過去というより現在完了で現在その状態になっているという意味
・存続(〜している) ※これも英語の現在完了(継続用法)に近い

いずれにしても癒せりだと、癒されていて、それを今の感慨としての言い切りになってますね。

古典文法基礎くらいは、さらっと見ておくと良いかもです。(あんまり文法に拘ってもしょうがないけど)

点数: 1

「あの頃は恐かった犬杉落葉」の批評

回答者 卓鐘

添削した俳句: あの頃は恐かった犬杉落葉

最初は、ピントこなかったのですが。

杉落葉のなんとも細く枯れ果てたもので、老犬の見るかげのなさを表現したのですね。また、「あの頃は」とあるので、子供の時怖った自分が今は大きくなって成長していると思いました。杉落葉の代わりに、新しい美しい葉が青々と育ってきているそんな対比も実はあったり。案外味わいのある句なんじゃないかと思いました。

点数: 0

卓鐘さんの俳句添削依頼

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