俳句添削道場(投句と批評)

塩豆さんの添削最新の投稿順の73ページ目

「電源の入らぬスマホ春の風邪」の批評

回答者 塩豆

添削した俳句: 電源の入らぬスマホ春の風邪

どうもです!
明瞭な一句と思います。
一瞬「春の風邪」でも「風邪」でもどちらでもいいんじゃないかと思いましたが、多分「春の」で新品のスマホかもしれないと匂わせているのですね。なるほどです。。

点数: 1

「春の雨母のふる手は滲みけり」の批評

回答者 塩豆

添削した俳句: 春の雨母のふる手は滲みけり

どうもです。
良いと思いますよ!
微妙にニュアンスをかえて

春の雨母の振る手の滲むかな

として優しい雰囲気にするのもいいかなと私は思いました。

点数: 2

「廃屋に木蓮咲きて賑わえり」の批評

回答者 塩豆

添削した俳句: 廃屋に木蓮咲きて賑わえり

初めましてでょうか。塩豆と申します!
着眼点はいいと思いました。とても美しいです。しかしかぬまっこ様も言われておりましたが「咲く」が文字数のロスと思います。また、「賑わえり」の表記は「賑はへり」が正しい表記かと思います。
切れを入れるのも一ついい方法と思いますが元の句の意味や形を踏襲して

廃屋の木蓮しやんと賑はへり

とするだけでもかなり変わると思います。

点数: 0

「梅が香や蕎麦を啜りて深大寺」の批評

回答者 塩豆

添削した俳句: 梅が香や蕎麦を啜りて深大寺

お世話になります!
深大寺とは渋いですね。。

さて、この俳句ですが少し情報多過な気がしました。私でしたら「蕎麦」を諦めるという安全策を取りたいです。

梅が香と深大寺の距離感は丁度いいと思いました。この辺りは流石です。

点数: 0

「卒業証書掲げ記念写真」の批評

回答者 塩豆

添削した俳句: 卒業証書掲げ記念写真

どうもです!
ちらっと文法についての言及を見たので私からはそれだけについて言わせてもらいます。他のことは皆様のコメントを参考にしてもらえると良いと思います。

この俳句に文法上の誤りはございません。「掲げ」は下二段動詞「掲ぐ」の連用形です。現代語として捉えてもやはり同じで下一段動詞「掲げる」の連用形となります。しかし、素直に考えて、この俳句は一音足りないので単純接続の助詞の「て」を入れて「掲げて」とすればいいんじゃないかと思いました。
……と逐一説明すると難しそうに聞こえると思いますが慣れると大体でイケると思います。現に間違っていないのですから。

点数: 0

塩豆さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

ため息の何兆倍の春風か

回答数 : 2

投稿日時:

羽ペンの署名貰ひて梅雨晴間

回答数 : 4

投稿日時:

炎天や居留守の窓は煌びやか

回答数 : 6

投稿日時:

悪友の白衣を着たる晩夏かな

回答数 : 9

投稿日時:

ヒヤシンス隣もタイプミスの音

回答数 : 7

投稿日時:

塩豆さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

農鳥に鍬持ち替へる男かな

作者名 腹井壮 回答数 : 3

投稿日時:

炎天に出て太陽を恨みける

作者名 しらさぎ 回答数 : 6

投稿日時:

要望:厳しくしてください

異国より賀状の届く今年かな

作者名 久田しげき 回答数 : 1

投稿日時:

添削依頼をする!

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ