俳句添削道場(投句と批評)

よし造さんの添削得点の高い順の3ページ目

「風花す無い内定の丸い背」の批評

回答者 よし造

添削した俳句: 風花す無い内定の丸い背

風花としょんぼりした背とは響くものがあっていいと思いました。
中七の意味が分からないのですが、もし「内定を貰えなかった」という意味なら、
言葉が熟していない感じがします。もっとストレートに「風花す職の決まらぬ丸い背」
でもいいかと。

点数: 2

去来する人に戸惑ふ弥生かな

回答者 よし造

添削した俳句: 三月の人の流れに惑いけり

拙句・・参考にします。ありがとうございました。
御句・・他の方がスンナリわかっているので、私の読解力のなさと思いますが、「流れ」が分かりませんでした。分かりやすさを信条としている私の句を作って見ました。
句としては劣っているかもしれませんが。

点数: 2

身の奥の戦ぎ始めり猫の恋

回答者 よし造

添削した俳句: 身の奥の戦ぎ始むる猫の恋

狂ったような猫の恋に「戦」の字を当てたのはとてもよいと思いました。
少し解釈に迷ったのは「戦ぎ」始めたのは作者か猫かということです。前者と考えた提案句です。

点数: 2

「花筵五人の一人座らざり」の批評

回答者 よし造

添削した俳句: 花筵五人の一人座らざり

数詞シリーズ3弾ですね。これは俳句らしい俳句で私にもわかります。よいですね。
ほどよい謎解きもありますし。四人で一人というと何か「寒い」感じがしますが、五人だから、お花見の楽しさは壊れていませんね。この数字成功だと思います。

点数: 2

「小烏についばまれしや犬ふぐり」の批評

回答者 よし造

添削した俳句: 小烏についばまれしや犬ふぐり

拙句 季語として寒立馬が市民権を得つつあるのは知りませんでした。ありがとうございました。
御句・・俳句としても景としてもいいなと思います。ただ、野草好きとしては、ありえないと思いました。100%とはいえませんが。まずイヌフグリを小鳥がついばむことはない。仮についばんだとしても、その痕が分かるような草ではない。

点数: 2

よし造さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

太陽さんさんとトマトまるかじり

回答数 : 8

投稿日時:

一度二度吹き上がりたる落花かな

回答数 : 11

投稿日時:

風を切るウィンドサーファー蝶の海

回答数 : 4

投稿日時:

入学の子を待たせてる化粧かな

回答数 : 4

投稿日時:

人もまた等間隔の花見かな

回答数 : 6

投稿日時:

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その他の添削依頼

春愁やそをつと剥がすサロンパス

作者名 大江深夜 回答数 : 6

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皆様へどうか元気でご投句を

作者名 堀籠美雪 回答数 : 6

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節分や出所祝いに読む手紙

作者名 世良日守 回答数 : 1

投稿日時:

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