俳句添削道場(投句と批評)

イサクさんの添削得点の高い順に並んでいます

「皆様御迷惑をお掛けして大変申し訳ありませんでした」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 皆様御迷惑をお掛けして大変申し訳ありませんでした

おはようございます。

私は伊勢様の実力は存じておりますし、伊勢様のどのコメントが問題だったのかは、さかのぼりましたが全くわかりませんでした。

ただ、「他の先生が・・」「私など必要ない」などのコメントは皮肉に感じますし、損していると思います。

そして、特定の相手だけを「努力しているから」という理由などでご自身の句会に勧誘するのも気になりました。勧誘されない人間は「努力してない」と遠回しに言われたという差別を感じますから、心に棘が刺さることもあろうかと思います。

この場を勧誘に使うのはかまわないと思いますが、勧誘されない人間のお気持ちは考えた方がよいかと思います。

点数: 10

「お返事や雑談ここへ願います」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: お返事や雑談ここへ願います

いまさら寝た子を起こすようですが、個人的な意見として。

みつかづ様が、ここを使っている他のユーザに「こうしてほしい」と伝えるのは自由だと思いますが、
このサイトのルールや一般的なネットマナー・俳句のマナーに反していない限り、強制力はないと思っています。

ましてや俳句の鑑賞や感想・意見は百人百様だと思いますし、それを言語化する能力も他者に強制されるものではありません。
サイト運営者でもない人間が他人のコメントに縛りを入れるのもマナー的には微妙なところですし、他人にはそれを順守する義務もありません。
(マナー違反の投句に「マナー違反」と呼びかけるのはかまわないと思います。わたしもやったことがあります)

このサイトはオープンで、運営者も全く干渉してこず(というか放置?)訪問者各位の好意で成り立っているように思います。お互いの希望は、好意の枠の中で完結させたいものです。

以上、個人的な意見としてお伝えしておきます。

点数: 9

「五右衛門の令和に怯え夏嵐」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 五右衛門の令和に怯え夏嵐

おはようございます。

こま爺様も、この句のような「想像」の句をけっこう出しますね。
もちろんこういう句は【描写】とは言い難いです。
ダメとは思っておりませんが、【描写】というコメントを残すことが多いので、ご自身の作句知識と表現したいことのミスマッチが出ているのかなーとは思っています。

御句は「五右衛門だったら令和の時代に怯えることだろう」という【自分の意見】が前提です。
それをいかに「受け手に面白く思ってもらえるか」というところまで考えないと、『ただ自分の意見を言っただけ』『自分の意見に季語を付けただけ』になってしまうのだと思います。季語の付け足し感で、まさに「季語が動く内容」です。

時事ネタや皮肉で面白がらせようという意図ならば、季語にこだわる必要はない(特に御句の内容は季節は関係ない)ので、川柳にする方が容易ですし自然だと思います。

・五右衛門すら悪に怯える令和かな (川柳です)

繰り返しますが、こういう発想から【俳句として面白い句】ができることもあると思いますので、考えること自体はダメとは思っていません。
ただ、数多ある表現手法の中で、時事ネタや自分の意見を【俳句】として表現する意図は?という点は考える必要はあるかと思います。

点数: 8

「蜘蛛の糸繰れば天までつづきけり」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 蜘蛛の糸繰れば天までつづきけり

返句は自句オマージュ。
げば様ステキな句をありがとうございます。わたしに奥義「ずっと佳作以上」を早く伝授してください。

そしてこちらのコメント場をお借りしてみなさまへ。
みなさまありがとうございます。こんなタイミングで某所の特選をいただいてしまいました。
こちらのサイトでしかご挨拶できない方もいらっしゃるので、あらためて御礼と挨拶に参りました。

指導とかとんでもない。特定の師匠をもたない私は、このサイトを学びの場として使わせていただいていました。もともとサイトの先輩方が厳しめのコメントを許容する空気を作ってくれていたので、俳句初心者の頃からダメな点を指摘してもらったり、ただ褒めるだけではないコメントを自分の言葉として考えたり、間違ったことをコメントしないように調べたり、俳句しりとりに興じたり(笑)など、いろいろ学びのきっかけを与えていただきました。
例の件、『俳句は性善説』『句の解釈は受け取り手の自由』などの大事なことを伝えられていなかったことを反省しています。

とはいえ精神的にダメージを受けるコメントも残っていそうなので、あまり過去のコメントをさかのぼることはしておりませんし、今後もしないと思います。なのでわたしあてのコメントへの御挨拶ができないことはお許しください。
以上、この場を借りて皆様へ、でした。
ではでは。また機会があれば。

点数: 8

「それって盗作ですよ」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: それって盗作ですよ

補足です。

おおむね間違ったことを書かれていないと思いますが、ここの道場ではいろんな方がいますので、どこまでが推敲句、どこまでが添削句、という問題はありますね。

たとえば季語しか一致しない句をコメントされたりもしますし、こういうアイデアもありますよ、と、視点を変えたコメントと、元の句と全く違う句を送られたりもします。コメントする側が「送ります」と言っても、受け取った側がそれを全て「もらったから自作です」と断定するのはかなり問題があるような。助詞ひとつ変えたような添削はまだしも。
ここはオープンな場ですし、他の方の出した句は自作としない、というのが無難だと思います。そこが、げば様のコメントの本意であるかと。
盗作云々は言葉の綾と思いますのでコメント控えます。

自作の推敲句については、助詞ひとつ違うだけ、名刺ひとつ変えただけ、では別の句とは言いにくいですが、たとえば名刺ひとつも一致しない推敲句(季語すら違う)などもあるでしょう。一様には言いにくい問題です。
主催側の既発表の定義の問題なので、それこそ逆に出す側の自己責任の範囲かと思います。選者やコンテストによっては判断が厳しいようです、という言い方しか言えない気はします。
恐れすぎて投句できない、などということの方が怖い気もしますね。

点数: 7

イサクさんの俳句添削依頼

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