俳句添削道場(投句と批評)

イサクさんの添削最新の投稿順の1352ページ目

冬晴れや万年床を裏返す

回答者 イサク

添削した俳句: 冬晴れや万年床がうれしさう

おはようございます。毎度コメントありがとうございます。

句意についてですが、「晴れ」との取り合わせですので、万年床を久々に干して万年床でなくなる瞬間を詠んでいらっしゃいますでしょうか? とすると中七下五「万年床がうれしさう」=万年床のまま、というもやっとしたものが私の中に残ります。

「万年床」「うれしさう」の措辞そのものは良いものと思いますので、句意が違うのであれば問題ではありません。

点数: 0

節水の呼びかけ虚し大寒波

回答者 イサク

添削した俳句: 節水の呼びかけありし大寒波

おはようございます。各地で大変な事態ですね。

中七が説明的になっているようです。「呼び掛け」は変えにくいのでそのままで…いかがでしょうか。
ひとつ興味深いのは、水道管凍結→破裂→節水の連想に気づくのはどの地方のどの年代の方までかということです。余談が過ぎました。

点数: 1

彼の門は閉ざされしまま松飾

回答者 イサク

添削した俳句: 広き門閉ざされしまま松飾

こんばんは。

「閉ざされしまま」の門を「広い」と感じるのはなぜでしょうか?きっと開いているのを見たことがあるからでしょう。そこをどう詠むべきかと存じます。

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元日は休んでをるや船溜まり

回答者 イサク

添削した俳句: 元日や退屈そうな船溜まり

こんばんは。

中七「退屈そうな」が、主観であること、擬人法になってしまっていること、二点で推敲の余地がありそうですね。

点数: 0

足元のシユルシユル巻きて落葉坂

回答者 イサク

添削した俳句: 歩む先シュルシュル巻きて落葉坂

こんばんは。

景が見えますね。最後「坂」も効いているように思います。
上五「歩む先」が作者の説明っぽく感じるところで、推敲の余地ありかな・・・と思います。

点数: 1

イサクさんの俳句添削依頼

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