俳句添削道場(投句と批評)

イサクさんの添削最新の投稿順の1349ページ目

相傘の青年は濡れ春の雨

回答者 イサク

添削した俳句: 春の雨右肩濡れる青年よ

こんにちは。はじめまして。よろしくお願いします。

御句、拝読しました。「相合傘」が見えてきませんね・・・。
そのため、女性の存在も見えないようです。

男女二人の「男性だけが濡れている」のが御句の主体であると思いますので、削るとしたら「右肩」という情報でしょうかね・・・。

点数: 1

「2Kの終の住処や春の月」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 2Kの終の住処や春の月

こんにちは。

これは出来ていますね。季語の選択も悪くなく、きちんとした現代俳句になっているのではないでしょうか。

点数: 1

ドライブの後の三年花海棠

回答者 イサク

添削した俳句: ドライブをせしは三年まえ花海棠

こんにちは。

八-六-六の破調でしょうか?あまり破調が生きていないように見えます。
「を」を抜いて最初を七音にすれば少しだけ調子が戻りますが、それでも厳しいですね。

過去の出来事と現在の「花海棠」の対比、これも相当難しいです。

季語「花海棠」に対して合わせるべきモノの再検討を・・・

点数: 1

プリーツのやうハウスの山椒の芽よ

回答者 イサク

添削した俳句: プリーツのごときハウスの木の芽たち

こんにちは。

何のことかと調べていたら「山椒の木の若芽」を「木の芽」と呼ぶと・・・確かに「木の芽和え」は山椒と和えた物のことですね。
季語の「木の芽」はあらゆる木の、春の新芽のことですので、間違いではないですけれど(ハウス栽培は年中供給させるためということで季語的にNGかもしれませんが)、この句は一般論として意味が通じるのかな?という課題を思いました。

点数: 1

雨止みて木の芽にひかり連なりぬ

回答者 イサク

添削した俳句: 雨上がる木の芽にひかり連なりぬ

こんばんは。

違和感の正体を考えていました。上五「雨上がる」を終止形で切っているのは意図的ですかね?
時間経過にするなら切らない方がいいですし、可能なら上五を瞬間にしてもいいかと思います。
あと、個人的には「柳の芽」を入れて「連なる」を削りたいのですが、好みの問題かもしれませんのでやめておきます。大改造ですし。

点数: 0

イサクさんの俳句添削依頼

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うららかや100円玉のかがようて

回答数 : 54

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回答数 : 81

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霜凪や飛び石次は誰が踏む

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投稿日時:

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濃厚で甘い香りの秋の月

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作者名 鬼胡桃 回答数 : 1

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凩のゆきつくところ夜の駅

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