「泣きたくて潤目鰯を見つめをり」の批評
回答者 負乗
添削した俳句： 泣きたくて潤目鰯を見つめをり
ケントさん、こんばんは🙂
お世話になります。
「見つめをり」は、詠み手ですよね…
「泣きたくて」の散文調の主情と、「見つめをり」の文語調に、多少違和感が…
「朝市場潤目鰯の目に涙」
「風に涙潤目鰯を見つめけり」
「泣くは吾潤目鰯の売られけり」
とか…
勝手に創作させて貰いました…(笑)
また、宜しくお願いします。
点数: 3
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「口惜しや月に足跡あるらしく」の批評
回答者 負乗
添削した俳句： 口惜しや月に足跡あるらしく
感じさん、こんばんは🙂
「あるらしき」と、"推定"行くよりも
断定で、
「口惜しや月に足跡すでに有り」
のほうが、インパクトが出るのでは、と思いました。
また宜しくお願いします。
点数: 3
「いつ誰の決めた日取りや渡り鳥」の批評
回答者 負乗
添削した俳句： いつ誰の決めた日取りや渡り鳥
なおじいさん、こんばんは🙂
いつもお世話になります。
拙句、
「うそ涙」より、「そら涙」の方が良いですね😉
気に入りました😀 (私の「うそ涙」は、ほんと適当でした。急いでくっ付けた文句でした…😅)
御句、下世話ですが、「や」と来るならば当然文語で「決めし」ではないですか…😓
「いつ誰の決めし日取りや渡り鳥」
「いつ誰が決めし日取りや渡り鳥」
「いつ誰が日取り決めしか鳥渡る」
…
生意気にすいません🙏
また宜しくお願いします。
点数: 3
「追憶の声のやうなる秋風鈴」の批評
回答者 負乗
添削した俳句： 追憶の声のやうなる秋風鈴
おかえさきさん、こんばんは🙂
お世話になります。
僕はこの句好きですね。
対象が明確出ない、まぼろし感がこの句の良さだと思います。
なおじいさんの仰るように、それを「あの人の声」とかやったら、台無しかなと… なおじいさん、ごめんなさい…(笑)🙏
「追憶」という言葉自体に、仄かな"音"があるのだと思います。
私は好きですね。
また宜しくお願いします。
点数: 3
「松ぼくり君には僕が分からない」の批評
回答者 負乗
添削した俳句： 松ぼくり君には僕が分からない
ケントさん、こんにちは🙂
コメントを読んで趣が分かりました。
「松ぼくり」がなかなか効いているかな…と思いました。世間から放り出されたような、孤独感というか…
ほかに、
「松ぼくり君にわかるの僕のこと」
とか…
"蓑虫"とかと合わせるのと同じで、季語
また宜しくお願いします。
点数: 3
負乗さんの俳句添削依頼
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