俳句添削道場(投句と批評)

負乗さんの添削得点の高い順の265ページ目

「鯉のぼりパクリ小鳥を呑み込みぬ」の批評

回答者 負乗

添削した俳句: 鯉のぼりパクリ小鳥を呑み込みぬ

もんこ様、こんばんは🙂
コメントありがとうございます😉

花水木は、仰る通り『清廉潔白』で清らかですね。枝ぶりも、花も、透いていて、横に広がる感じで…
去年の自句ですが、
「行く道の白砂青松花みずき」
(街の通りのハナミズキを見て、『白砂青松』という言葉を思い出したんです…😅)

御句ですが、漫画チックで面白いと思います。
ただ、「小鳥」は、秋の季語なんですね…😄
秋の"小鳥"は、色彩豊かな"色鳥"なので、鯉のぼりの色とバッティングしますね…

"雀"でも、良いのでは…?(笑)
(ちなみに、"雀"は冬の季語らしいですが…)
「鯉のぼりパクリと雀呑み込めり」
とか…

宜しくお願いします。

点数: 1

「唐鍬を打ち下ろす藪に鶯」の批評

回答者 負乗

添削した俳句: 唐鍬を打ち下ろす藪に鶯

こま爺様、こんにちは。

「唐鍬」…初めて?聞きました。
小さめで、幅の狭い鍬ですかね…

映像がすぐに浮かんで、良い句と思いました。
下五は、「に鶯」となりますが、意味的には、
「唐鍬を打ち下ろす / 藪に鶯」
ですかね。
しかし、私は、
「唐鍬を打ち下ろす藪 / に鶯」
と、自然に読んでいました。
この、「に鶯」と読む、リズムの緩みが、何か良いかな…などと思いました。
(俳句の一般として、どういう評価になるのかは、知りませんが。)

宜しくお願いします。

点数: 1

「三味線の門付しづか瞽女の春」の批評

回答者 負乗

添削した俳句: 三味線の門付しづか瞽女の春

あらちゃん様、こんにちは🙂
お世話になります。

「門付け」とは…?

門付け(かどづけ)、地域によっては門打ち(かどうち)と呼ばれます。 人家や商店の門口に立ち、音曲を奏したり芸能を演じたりして歩くこと、または、その人のことを言います。 正月の門付けといえば全国的には「獅子舞(ししまい)」が知られていますが、県内では「獅子舞」のことを「大神楽(太神楽)」といいます。

一読、和服の"紋付き"かと、勘違いしてしまいました😅

かういふ格調高い句を、私も詠んでみたいです😔

またの句を期待しております😉

点数: 1

「迷ひ蜂この後死ぬること知らず」の批評

回答者 負乗

添削した俳句: 迷ひ蜂この後死ぬること知らず

ケントさん、こんにちは🙂
お世話になります。

この句、観念的には、「もうここに迷い込んで逃げる場所はない、死ぬばかりだ、しかし、"生は永遠"、肉体の死など、些細なことだよ…」
と、言っているように読めますが、正しいですかね…

それとも、予言のようなものとして、作者は、「迷ひ蜂」が、ここで死ぬことを映画の結末のように知っていて…哀れな蜂だ…という感想ですかね…?
一読、前者に受けとりました。

「迷ひ蜂ここで死すとも死なずとも」

とかも…
ありきたりな措辞ですが。

宜しくお願いします。

点数: 1

「塀の上そよ風わたる木蓮忌」の批評

回答者 負乗

添削した俳句: 塀の上そよ風わたる木蓮忌

めい様、こんにちは🙂
お世話になります。

なかなかコメントは、自句絡みでないと読まない方なので、すいません😣💦⤵️
酒杯をしばしとどめて、他の方々のやり取りにも目を向けて行きたいと思います😅

『木蓮忌』とは?

「木蓮忌(もくれんき)」の名前は、内田百間の「木蓮や塀の外吹く俄風(にわかかぜ)」の句にちなむ。東京都中野区上高田の金剛寺にその句碑がある。

この句、手抜きじゃないですか〜?😄
しかし、内田百間、知りませんでした…😓
勉強になりました😉

宜しくお願いします。

点数: 1

負乗さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

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回答数 : 2

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回答数 : 11

投稿日時:

負乗さんの添削依頼2ページ以降を見る

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