「親獅子の毛振りのごとき栗の花」の批評
回答者 三男
添削した俳句: 親獅子の毛振りのごとき栗の花
いなだはまち様
こんにちは。
いつもながら丁重なコメントを頂戴いたし、誠にありがとうございます。
俳句に関心をお持ちの中国の方に詠む楽しさを伝えようにも、これまで個人で学習する以外の術を持ち合わせていなかった今の私では、何とも心許無い状況にあることを改めて認識しました。
中国俳句愛好者が自力で活動するグループを切望しているので、私が取り組んできた教科書的な殻は乗り越えねばならず、それにはやはり日本の大家、宗匠に教えを請うのが一番のようです。
しかし海を隔てている実際を鑑みると、日本国内のような自由な往来とは行かず、会の参加に始まり送金や通信の多岐に渡る困難があるようです。
慌てずゆっくりの歩みは急に変えられないのですが、いなだ様のお力添えは大変な励みとなります。
これからにおきましても大所高所からご指導を賜りますよう、どうかよろしくお願い申しあげます。
点数: 1