親獅子の毛振りのごとき栗の花
作者 いなだはまち 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
最新の添削
添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「親獅子の毛振りのごとき栗の花」の批評
回答者 そうり
いなだはまち様
御心配おかけしております。「プール」本日締切ですが、投句完了しょうか?私はあと2句で十句投句完了です。
「鯰」、、、ご鑑賞有難うございます。「いなだ様」の読解力に敬服いたします。この句は、発想力を養うため、過去の体験を膨らまして、練習したものです。然しながら、ご指摘の通り、「上五」で苦労し、結局、置きにいってしまいました。読む人が読めば、剥がされてしまいますね。
「栗の花」の句、、、景が直ぐ浮かびました。安易に連獅子とせず、親獅子の白毛とすることで、風に大揺れしている栗の花が一層引き立ちますね。杉田久女の句で
「栗の花紙縒しの如し雨雫」というのを見つけました。質問が一つあります。
「ごとき」としていますが、「毛振りめきたる」では成立しないでしょうか?勉強の為、ご教示頂ければ幸いです。
点数: 1
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「親獅子の毛振りのごとき栗の花」の批評
回答者 三男
いなだはまち様
こんにちは。
いつもながら丁重なコメントを頂戴いたし、誠にありがとうございます。
俳句に関心をお持ちの中国の方に詠む楽しさを伝えようにも、これまで個人で学習する以外の術を持ち合わせていなかった今の私では、何とも心許無い状況にあることを改めて認識しました。
中国俳句愛好者が自力で活動するグループを切望しているので、私が取り組んできた教科書的な殻は乗り越えねばならず、それにはやはり日本の大家、宗匠に教えを請うのが一番のようです。
しかし海を隔てている実際を鑑みると、日本国内のような自由な往来とは行かず、会の参加に始まり送金や通信の多岐に渡る困難があるようです。
慌てずゆっくりの歩みは急に変えられないのですが、いなだ様のお力添えは大変な励みとなります。
これからにおきましても大所高所からご指導を賜りますよう、どうかよろしくお願い申しあげます。
点数: 1
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「親獅子の毛振りのごとき栗の花」の批評
回答者 根津C太
最初、普通にライオンのことだと思ったのでよく分かりませんでした。
なるほど、カブいてる方の。
確かに見えますね。
栗の花の匂いは経験がないので分かりません
点数: 1
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「親獅子の毛振りのごとき栗の花」の批評
回答者 そうり
いなだはまち様
おはようございます。「プール」十句投句しました。十七音ですべてを表現しようと思わず、ある程度読み手の想像にゆだねるよう、、、工夫に取り組んだのですが、、、。楽しみに結果を待ちたいと思います。兼題「蝉」へのアドバイス感謝いたします。昨年の俳句生活の「蝉」天選、地選、人選、、、目を通しました。あの頃、ひょっとして「いなだ君二年生」という俳号でしたか?違っていたらスイマセン。見落としかもしれませんが、「南風」さまは拝見したのですが、「いなだはまち様」が見つからず、、、。「蝉」実体験をとことん突き詰め、オリジナリティーを追求したくを捻りたいと思います。(今朝、一句できました。)
点数: 1
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栗の花、臭いますね。
今日は風が強く、まるで連獅子の親獅子のようです。
晩春の季語らしいですがお許しを。