俳句添削道場(投句と批評)

添削と批評一覧投稿の古い順の7685ページ目

「薄雲を吸い込むやうに冬の山」の批評

回答者 小西晴菜

添削した俳句: 薄雲を吸い込むやうに冬の山

イサク様。いつも丁寧なアドバイスをありがとうございます。
拙句「枝先の枯れ葉」「土大根」へのコメントもありがとうございました。
自分ではあれこれ推敲しているつもりでも、感覚的に何となく言葉をいじるばかりで、「本当にその語が必要か」と根本的なところから整理していないことに気づきました。この句に限らず、常々意識していきたいです。
さて御句ですが、やはり「吸い込むやうに」が面白いです。私が遠景を眺めると、微かな変化に気づかず、静止画を見る感覚になってしまいます。でも、御句では、雲の動きが印象的で、リアルな描写になっていると感じます。

点数: 1

「綿虫や缶珈琲のふたの音」の批評

回答者 オマちゃん

添削した俳句: 綿虫や缶珈琲のふたの音

ちゃあき様

コメントを頂きまして、ありがとうございました。
当方全くの初心者ですが、よろしくお願い申し上げます。
御句、取り合わせ、発想が興味深いですね。まるで雪を撒き散らしているような綿虫と、缶コーヒー。光景が鮮明に思い浮かぶ句だと感じました。

点数: 1

「ワンカップぐいと呑み干すうつ田姫」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: ワンカップぐいと呑み干すうつ田姫

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

ワンカップの女性。素敵ですね。うつた姫は擬人的なので、その女性はうつた姫だったかもというのも面白い😆もっとやりたくなりますが、やりすぎるとだめかなあ。これは提案ではなく、原句はそのままいただきます。

ワンカツプに宇津田姫の酩酊す

点数: 1

「綿虫や缶珈琲のふたの音」の批評

回答者 なおじい

添削した俳句: 綿虫や缶珈琲のふたの音

こんにちは。ちゃあき様、いつもお世話になってます。
御句、取り合わせですね。私は、恥ずかしいことをお詫びしなくてはなりません。
浅学にして、綿虫を知りませんでした。それどころか、あろうことか、「線虫」と読み違えて、「う、なんて句?」とか、思っていました。今朝、ようやく綿虫であることに気が付きましたが、実態を知らないのでネットで調べました。こんな虫がいたとは。私は、遭遇しても、ホコリかと思って手で払ってしまったでしょう。情けない。
ちゃあきさん、すみませんでした。

さて、その上であらためて御句を拝読。なるほど、缶コーヒーを開けたその時に、現れたのですね。御句によると、カシュという音に反応したのかもしれませんね(笑)。

追伸:コメントに名前を出してくださって有難うございました。

点数: 1

「道の駅遠く連なる冬の山」の批評

回答者 なおじい

添削した俳句: 道の駅遠く連なる冬の山

こんにちは。あつこん様、いつもお世話になってます。拙句に毎回コメント有難うございます。

御句、初読から、何かコメントをお返ししようと思いながら、時間が経ってしまいました。皆さんのコメントを拝読して思いましたが、可もなく不可もない、そんな感じだからでしょうか?
いまだかつて、季語の力に頼りきれない私でも、「冬の山」と言えば、「遠くに連なっていて、簡単には近寄り難い存在」というイメージがあることがわかります。それであれば、中七が、他のことを詠んだほうが面白いのかもしれませんね。

私の提案句ですが、これは実体験です。登る前に道の駅でうどんをいただいたら、もうなんだか面倒くさくなって、そこでお土産を買って帰ってきてしまったことがあります。
つい先日、その道の駅がTVで紹介され、妻と「そんなこともあったね」と思い出して笑いあったところでした。

・冬の山うどんの美味い道の駅

点数: 0

添削依頼をする!

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ