「綿虫や缶珈琲のふたの音」の批評
回答者 なお
こんにちは。ちゃあき様、いつもお世話になってます。
御句、取り合わせですね。私は、恥ずかしいことをお詫びしなくてはなりません。
浅学にして、綿虫を知りませんでした。それどころか、あろうことか、「線虫」と読み違えて、「う、なんて句?」とか、思っていました。今朝、ようやく綿虫であることに気が付きましたが、実態を知らないのでネットで調べました。こんな虫がいたとは。私は、遭遇しても、ホコリかと思って手で払ってしまったでしょう。情けない。
ちゃあきさん、すみませんでした。
さて、その上であらためて御句を拝読。なるほど、缶コーヒーを開けたその時に、現れたのですね。御句によると、カシュという音に反応したのかもしれませんね(笑)。
追伸:コメントに名前を出してくださって有難うございました。
点数: 1
添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>
紅葉見や~へのご感想、アドバイスどうもありがとうございました。素数が気になると、そこから頭が離れなくなり、独りよがりの句になってしまったと反省してます。なおじいさんみたいに素直に「五七五の調べに乗せて~」みたいにした方が読み手に伝わりますね。さて掲句、公園の植込みの縁に腰掛けて缶コーヒーを飲もうとフタを開けた時に、一匹の綿虫が目の前に飛んで来て植込みの中へと消えて行きました。冬紅葉~の句が出来るちょっと前の出来事です。冬紅葉の方が気に入っていたので投句しなかったのですが、今日になって気が変わりました。よろしくお願いします。