俳句添削道場(投句と批評)

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綿虫や缶珈琲のふたの音

作者 ちゃあき  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

紅葉見や~へのご感想、アドバイスどうもありがとうございました。素数が気になると、そこから頭が離れなくなり、独りよがりの句になってしまったと反省してます。なおじいさんみたいに素直に「五七五の調べに乗せて~」みたいにした方が読み手に伝わりますね。さて掲句、公園の植込みの縁に腰掛けて缶コーヒーを飲もうとフタを開けた時に、一匹の綿虫が目の前に飛んで来て植込みの中へと消えて行きました。冬紅葉~の句が出来るちょっと前の出来事です。冬紅葉の方が気に入っていたので投句しなかったのですが、今日になって気が変わりました。よろしくお願いします。

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「綿虫や缶珈琲のふたの音」の批評

回答者 なおじい

こんにちは。ちゃあき様、いつもお世話になってます。
御句、取り合わせですね。私は、恥ずかしいことをお詫びしなくてはなりません。
浅学にして、綿虫を知りませんでした。それどころか、あろうことか、「線虫」と読み違えて、「う、なんて句?」とか、思っていました。今朝、ようやく綿虫であることに気が付きましたが、実態を知らないのでネットで調べました。こんな虫がいたとは。私は、遭遇しても、ホコリかと思って手で払ってしまったでしょう。情けない。
ちゃあきさん、すみませんでした。

さて、その上であらためて御句を拝読。なるほど、缶コーヒーを開けたその時に、現れたのですね。御句によると、カシュという音に反応したのかもしれませんね(笑)。

追伸:コメントに名前を出してくださって有難うございました。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「綿虫や缶珈琲のふたの音」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

こういう句は好きですね(*'▽')
「缶珈琲のふたの音」だけでいろいろ句を作りたくなりますね。
綿虫、歳時記を見ていると、実景で綿虫が降ってくるような光景に出会いたいなあといつも思ってみています。冬の山や冬の海のように赴けば見られるものでもないのでねー(*'▽')
綿虫と缶コーヒーの取り合わせもグッドです。日常の些細なところに俳句のタネはあるんだよなあとつくづく思います。それこそカシュっという音そのものが詩的に思えてきます(*'▽')

点数: 1

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「綿虫や缶珈琲のふたの音」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

綿虫とは、良いシチュエーションに巡り合っているようで羨ましいです。
それとも自分が気づいていないだけなのか・・・

御句、上五「綿虫や」ですので、下五「音」と名詞で止めるよりも・・・少し工夫ができそうな気がします。以下のようなのは如何でしょう?

・綿虫や缶珈琲のふた固し

点数: 1

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「綿虫や缶珈琲のふたの音」の批評

回答者 オマちゃん

句の評価:
★★★★★

ちゃあき様

コメントを頂きまして、ありがとうございました。
当方全くの初心者ですが、よろしくお願い申し上げます。
御句、取り合わせ、発想が興味深いですね。まるで雪を撒き散らしているような綿虫と、缶コーヒー。光景が鮮明に思い浮かぶ句だと感じました。

点数: 1

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