俳句添削道場(投句と批評)

添削と批評一覧得点の高い順の4591ページ目

秋天を駆けるペガサス綻びる

回答者 晴峯旬草

添削した俳句: 秋天を駆けるあの雲はペガサス

秋沙美 洋様
よろしくお願いいたします

「あの曇はペガサス」が散文な印象を受けることと、「天を駆けるペガサス」で曇だと言うことは伝わる気がしました。「あの雲は」の5音を省いて、曇の流れを表現してみました。

点数: 1

「秋蝶の儚かろうが構わない」の批評

回答者 三男

添削した俳句: 秋蝶の儚かろうが構わない

堀籠美雪さま こんにちは
お元気でお過ごしのご様子が何よりです。
秋の季語"金木犀"で始まりましたが、堀籠さまのお話に私も同感で、秋には秋の花の味わいがあって、不思議と穏やかな気持ちにさせてくれるようです。また、秋の蝶も味わいがある昆虫ですね。
四方が鉄筋コンクリートで囲まれていると、せめて部屋に花などの緑が欲しくなるのは、人間は自然の摂理に従っていると思えるからで、外に緑があり、散歩に出かけたりするとすっきりするのはそのためかも知れません。
そしてそこから時間や空間を超え、様々な話題に花が咲かせるのも、このような共通した自然との触れ合いが身近にあるからでしょう。
女子校の学園生活、微笑ましい思い出が詰まっているようで、お聞かせいただいて楽しくなりました。
しばらく秋が堪能できそうですから、思わぬところに新しい発見があって俳句の材料になるかも知れませんね。
昼夜の気温差が感じられるこの頃ですから、風邪の予防は万全を期しましょう。
お元気でお過ごしください。
失礼いたします。

点数: 1

「種ふたつ抜かれおる秋の向日葵」の批評

回答者 三男

添削した俳句: 種ふたつ抜かれおる秋の向日葵

鳥越暁さま こんにちは
秋の向日葵を鑑賞させていただきました。
描写が細に及び、思わず手元で真似をしてしまいました。
かぬまっこ様のご意見が全てを指し示していらっしゃるようですから、さすがだと思っています。
ただ種二つが他の表現に置き換わるのか少しそちらに気を取られてしまいましたが、繊細な構成を勉強させていただきました。
失礼いたします。

点数: 1

「アンケートではいじめなし唐辛子」の批評

回答者 翔子

添削した俳句: アンケートではいじめなし唐辛子

南風の記憶様
本当ですね。アンケートなんて意味がない。本当に逃れたかったら、隠遁するしかないですよね。でも、その方が人間らしいと云うか、本当の自分を探せる様な気もします。一人とは、本当の一人では無い様な、多くに交わっているからと云って、その方が実は一人だったり、本当に人を考える時、人は、一人になる様な気がします。南風の記憶様の句に気付かされました。ありがとうございます。とても良い句ですね。それから、秋蝶の添削、ありがとうございます。確かに、南風の記憶様の句の方が、秋蝶の説明的でなくなる気がします。ありがとうございます。

点数: 1

「日溜まりや踊りの輪へも金木犀」の批評

回答者 04422

添削した俳句: 日溜まりや踊りの輪へも金木犀

こんにちは!え
よろしくお願いいたします。久しぶりゆっくり休んでいます。
強い金木犀の香りが踊っている人までも包み込んでしまった感じが良く出ていると思います。指摘された初鴨の句座五「陣組みて」にしてみましたが…。

点数: 1

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