俳句添削道場(投句と批評)

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「冬凪や川面にビル河川敷」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 冬凪や川面にビル河川敷

こんばんは。

「凪」は本来無風の状態のことを言いますので、その意味では水面自体が「凪」の条件とは関係ないです。が、「海の波のない無風状態」を凪と呼ぶイメージが強すぎて、共通認識を武器とする俳句としては、そこから外れすぎる句はなかなか詠みにくいですし受け取りにくいところがあるようです。

御句、三段切れは先に出ていますが、中六じゃないですか?なんと読むのでしょう?
あと、「川面」と「河川敷」で風景がかぶっているので、あわせて八音も使うのはもったいないかと。どっちかの言葉を残して、もう片方を省略して想像させましょう。

・冬凪や川面へビルの影おとす

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「戦時下の句を調ぶるや冬の夜」の批評

回答者 負乗

添削した俳句: 戦時下の句を調ぶるや冬の夜

再訪です😉
拙句、ようやく風邪も癒えて、窓を開けたら、雪を被った山が見えた、という訳です。
白居易、清少納言の故事を踏まえた上での句です。
文語が間違っていましたね😱
「風邪に寝て窓を開くれば香炉峰」
ですね😉

点数: 0

「冬凪や川面にビル河川敷」の批評

回答者 宮武桜子

添削した俳句: 冬凪や川面にビル河川敷

冬凪の句をいくつか見たのですが海がほとんどでわずかに湖。川を謳ったものはありませんでした。
どうなのかなあ?
出来るとしても三段切れは避けて、
例えば、
冬凪や川面に映るビルの群れ
冬凪の水面にビルを映しけり

点数: 0

「句作りのまずは形や花アロエ」の批評

回答者 負乗

添削した俳句: 句作りのまずは形や花アロエ

こま爺様、こんばんは🙂

「花アロエ」が、"俳句の型"と響くのか、どうか…
印象として、アロエでは乾き過ぎていませんかね…
やっぱり、佐渡の爺さんが提案されている"梅の花"とかの方が、俳句には似合う…?かな…
しっとりしますよね。

点数: 0

「故郷のたすきをつなぐ安芸の冬」の批評

回答者 めでかや

添削した俳句: 故郷のたすきをつなぐ安芸の冬

佐渡の爺さん、こんばんは。いつもお世話になっております。
私もずっと見てましたよ、そのまんまの句ですよね。
と言いつつも千葉が優勝していたらピッタリ同じ句を詠んでいたかも
知れません。こういう句もありと受け入れます、気持ちは分かりますもの。
今後とも宜しくお願いいたします。

点数: 1

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