「三代の流す背中や敬老日」の批評
回答者 ハオニー
添削した俳句: 三代の流す背中や敬老日
自分の強みが分かっているのは、俳句をする上でとてもいい道しるべになります
そういうわけで私も自己分析を
私は遠花火、棄案山子、雪しまく、などの五拍の季語がとても好きです
わざと句を定型からずらすのはお手のものです
今回、この句は問題なく型に収まっています
無理に直す必要はありませんが、どうしてもというのなら「二音の使い方を吟味する」というのはいかがでしょう?
三代の流す背中や敬老日
やれる可能性は背中の「中」だけです
背でも背中でも、読み手に伝わるものはさほど変わらないでしょう
引くところは教えられますが、足すところは腹胃壮様に見つけていただきたいと思っています
悩み抜いて、悩み抜いた末に得られたものが、本当の実力ですから
三日後に、私なりの答えを投稿します
もしかしたら、私よりいい答えがたくさん見つかるかもしれません
点数: 1