俳句添削道場(投句と批評)

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「三日月や身を浄めたる刀鍛冶」の批評

回答者 森田拓也

添削した俳句: 三日月や身を浄めたる刀鍛冶

腹胃壮さん

おはようございます。
とても硬質で鋭い句ですね。
かっこいいですね。
少しでも近づきますと、一刀両断にされてしまいそうな句ですね。
「三日月」はよく芸術表現として、三日月にぶら下がるとか、
三日月が突き刺さるとか、使われる気がします。
月の表現といいますと、稲垣足穂さんの『一千一秒物語』とかが巧みで好きです。
でもでも、この句では刀と三日月の反り具合を重ねられた表現だとのことで、
とてもユニークで新鮮だと思いました。
「刀鍛冶」という強く硬質な表現を、「三日月や」というご表現が、
柔らかく優しい句の雰囲気にしていますね。

点数: 1

「南国の娘嫁ぐや息白し」の批評

回答者 森田拓也

添削した俳句: 南国の娘嫁ぐや息白し

腹胃壮さん

おはようございます。
いつもお世話になり、どうもありがとうございます。

「ピカソ忌」が春の季語であることを教えていただいて、
安心しております。
ひやひや怯えてました、間違えたかな?って思って。
「ピカソ忌」ってユニークで魅力的な季語ですよね。
お気に入りの春の季語にしようと思います。
どうもありがとうございます。

この句には北国関係のお言葉が含まれていないのに、
「南国の」「嫁ぐ」「息白し」というご表現が
自然に北国の寒さを表現する効果になっていますね。
すごいなって思います。

素人の僕の意見なのですが、中七が浅い切れの「嫁ぎぬ」より、
初案の「嫁ぐや」の方が僕は好きです。
「嫁ぎぬ」ですと、何となく「ぎぬ」という言葉が、
否定感を感じさせるような気弱い感じがしたんです。
だから、僕は「嫁ぐや」のままが好きです。

点数: 0

鴛鴦やサイズのちがふスニーカー

回答者 腹井壮

添削した俳句: 鴛鴦遊ぶサイズのちがうスニーカー

佐々木健一さん、おはようございます。

腹井壮と申します。どうぞ宜しくお願い致します。

原句を一読したときには鴛鴦がスニーカーと遊んでいるのかと思いました。
コメントを読むと「オシドリ夫婦」のイメージを利用して仲の良い恋人同士の生活を描いたと解釈しました。
自分としてはバランスの良い取り合わせだと思います。

後は自分が間違って解釈した原因の遊ぶを削って「や」で切り定型に戻します。切れ字の「や」を使ったので送り仮名は「ちがう」から「ちがふ」に変えました。

スニーカーもいいのですが歯ブラシとかシャンプーとか他の物に目を向けるとさらに仕上がりがよくなる可能性もあります。

点数: 1

空が飛行機雲に裂かれる

回答者 腹井壮

添削した俳句: 切り傷のごとき雲

虚俊さん、おはようございます。

真っ青な空に雲が一筋残っている光景ですね。なかなかお目にかかれない光景だけに詠んでみたくなりますね。

原句からは確かに切り傷の形をした雲をいいたいのはわかるのですがそれ以上具体的な光景が浮かびませんでした。

そこでもう少し視覚情報を加えたほうがいいと思いこのような添削結果になりました。

点数: 1

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