「三日月や身を浄めたる刀鍛冶」の批評
回答者 森田拓也
添削した俳句: 三日月や身を浄めたる刀鍛冶
腹胃壮さん
おはようございます。
とても硬質で鋭い句ですね。
かっこいいですね。
少しでも近づきますと、一刀両断にされてしまいそうな句ですね。
「三日月」はよく芸術表現として、三日月にぶら下がるとか、
三日月が突き刺さるとか、使われる気がします。
月の表現といいますと、稲垣足穂さんの『一千一秒物語』とかが巧みで好きです。
でもでも、この句では刀と三日月の反り具合を重ねられた表現だとのことで、
とてもユニークで新鮮だと思いました。
「刀鍛冶」という強く硬質な表現を、「三日月や」というご表現が、
柔らかく優しい句の雰囲気にしていますね。
点数: 1