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猫の恋皿と子供を残しけり
回答者 腹井壮
添削した俳句: 鳴く仔猫親に去られて皿ふたつ
森田拓也さん、おはようございます。今まで二匹の猫が1月に亡くなっている腹井壮です。現在三匹の猫飼いです。
仔猫は春の季語で猫の親離れ子離れを詠んだのですね。自然界の摂理ですから俳句
のテーマとしてはとても相応しいと思います。
作者の意図はともかく
秋風や模様の違ふ皿二つ 原 石鼎
を意識したと取られがちな句ですね。また、説明が多く過剰に切なさを演出しようとしているとも取られてしまうでしょう。
野良の雌猫は子育てが終わると子孫を残すため新たな恋を求めて出産また子育てを繰り返します。添削句は感情を込めず自然な摂理を詠んだつもりです。
原句で評価すべき点は皿に着目した事ですね。これがないとどうしても猫というテーマで季語の安定性が得られません。森田拓也さんなら今は御理解頂けなくてもいずれ納得して頂ける時がくると思います。時には必要な遠回りもあります。
点数: 1
「御降りの波へ消え行く木造船」の批評
回答者 森田拓也
添削した俳句: 御降りの波へ消え行く木造船
ハオニーさん
おはようございます。
いつもお世話になり、どうもありがとうございます。
僕の句のご添削どうもありがとうございます。
僕は創作俳句や想像俳句というのでしょうか、そこから早く抜け出さないと
いけないですね。
ハオニーさんに添削していただいて、僕の思い通りのイメージが広がる句に
していただけました。
俳句創作での一字一句の大切さを感じます。
俳句を始めてから、もう早くも大きな壁にぶつかっています(笑)
どうもありがとうございます。
僕は「木造船」から、神話的なもの、ノアの箱舟とかを感じました。
季語に込められた救済の祈りの気持ちが、淡い美しさで伝わってきて、
神秘的な世界観を感じました。
やっぱり、「木造船」ですよね。
どういう経緯で造られて、そして、どんな人々が乗っているのだろう、
ということまでを喚起させる力が「木造船」という言葉にはあると、
感じたんですけどね。
点数: 1
「流氷接岸す番屋無人なり」の批評
回答者 森田拓也
添削した俳句: 流氷接岸す番屋無人なり
腹胃壮さん
おはようございます。
いつもお世話になり、どうもありがとうございます。
僕は俳句の出発が寺山修司さんの俳句への感動だったので、
創作俳句というのでしょうか、どうも自分自身の俳句に早くも大きな壁を
感じています。
教えていただいた、お坊さんのサンタクロースも、事実を写生として句にしてある
ことからの句が発する力なんですよね。
山本さんの海苔(笑)
まあ、とりあえずは、僕の課題は俳句の写生だと感じてるんですけどね。
どうもありがとうございます。
この句は、9・3・5という読み方をさせていただいて、
やっぱり破調の迫力、勢いですね。
「無人なり」から、時間の経過や状況を考えてみるのも、
読み手として楽しいと感じたんですよね。
流氷が接岸したから、番屋は無人なのか
あるいは、最初から番屋には人が存在していなかったのか、
という書かれていないことを読み手が自由に想像する楽しさも
感じました。
点数: 1
病む足の人に御加護よ冬遍路
回答者 腹井壮
添削した俳句: 冬遍路病める足にも夕日影
白井百合子さん、こんんばんわ。
拙句にコメントありがとうございました。
旅先での何気ないワンシーンを丁寧にきりとっていてとても好感がもてます。
以前自分が添削依頼した
三陸の漁師に加護を三社祭
を応用した添削です。
点数: 1