俳句添削道場(投句と批評)

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「白き庭千両の珠濃かりけり」の批評

回答者 かぬまっこ

添削した俳句: 白き庭千両の珠濃かりけり

あつこさん。今晩は😃白と赤の景色が鮮やかです。でも、「濃かりけり」の表現が気になります。また、「千両の珠」と詠まず「実千両」がいいと思います。

🔷真白なる庭に濃さ増す実千両

どうでせうか❔

点数: 2

春風や退院告ぐる着信音

回答者 腹井壮

添削した俳句: 春風や退院するよベルの音

白井百合子さん、こんばんわ。いつもコメント有り難うございます。

正直に申しますと原句は投げやりな三段切れのイメージを持たれてしまいます。添削は外出中に誰かの退院の知らせを受けたイメージで詠んでみました。

点数: 1

「地虫出づ止めは甘く刺してくれ」の批評

回答者 あつこ

添削した俳句: 地虫出づ止めは甘く刺してくれ

腹胃壮さん、こんにちは。

コメントありがとうございます。
色々な季語で詠むつもりで「寒の鮭」としました。
私が歳時記で調べるとかなり俳人の句もあります。

「地虫」は初春の季語ですよね。実験とのことですが
甘くに結びつきません。虫が刺して!と頼んでいるようで。
激しい恋を歌う日本のロックですか?よく分かりません(*_*;
ごめんなさい。

点数: 1

「読み終へし冬物語惜しみ閉づ」の批評

回答者 ハオニー

添削した俳句: 読み終へし冬物語惜しみ閉づ

自分の描きたいものを、何かに例えた方が分かりやすいと考えたのだと思います
工夫したとは思いますが、結果としては「物語」が音数合わせに見えます

あれこれと表現法を工夫するより、感情をストレートに伝える季語を選んだ方がいいと思います
「冬物語」と例えなくても、「行く冬」という季語を使えばストレートに作者の心情を伝えることが出来ます

私ならこんな感じの一句を
冬行くや読み終えた歳時記の余白

点数: 2

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