俳句添削道場(投句と批評)

添削と批評一覧得点の低い順の16319ページ目

「グラウンドの白線うすれ夏の果」の批評

回答者 こま爺

添削した俳句: グラウンドの白線うすれ夏の果

こんばんは。

良い句ですね。白線うすれとの情景が色々なことを想像させてくれます。感情語や抽象的な言葉を使われていないのが良いです。

今後ともよろしく。

点数: 3

「綿柎ふき紡いで糸は布となり」の批評

回答者 かぬまっこ

添削した俳句: 綿柎ふき紡いで糸は布となり

こんにちは👋😃
綿柎開は七十二候なので季語ではないですよね。

なので表記は

綿の花吹き紡いで糸は布となり

この様にした方が意味が分かりやすいと思います。
しかしながら、いささか付きすぎかと思います。

点数: 3

「花火果て余韻残りし虚空かな」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 花火果て余韻残りし虚空かな

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。花火ってあの一瞬が素敵ですよね。
中七が負乗さんのおっしゃる重複感はあります。

花火果てもとの虚空にかへりけり
星あまた虚空へかへし花火果つ

いろいろ詩をよみこむチャレンジできそうです。いかがでしょうか。

点数: 3

「長き夜を三日月照らし想い更け」の批評

回答者 負乗

添削した俳句: 長き夜を三日月照らし想い更け

流れ星様、初めまして😐

下五「想い更け」は、まったく余分だと思いました。"想い"があるから句にしている訳で…
シンプルに、
「長き夜を三日月照らし続けたり」
あるいは、
「長き夜や三日月照らす一人部屋」
とか…(私が、一人部屋ですので…😅)
ま、提案句、平凡ですけど。

また宜しくお願いします。

点数: 3

「姨捨やたなだの上の天の川」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 姨捨やたなだの上の天の川

こんばんは。はじめまして。

上五を季語でない「や」の詠嘆で、中七を風景、下五を「天の川」。松尾芭蕉の「荒海や」と同じ型ですね。
このままでもいいと思いますが、細かいところで二点。

◆「たなだ」・・ひらがなに開いた意図が汲み取れませんでした。読みにくく感じたので、漢字の「棚田」の方が良かったように思います。
◆「の上の」・・天の川は空にあり、棚田は地上にあります。「の上の」はわざわざ説明しなくてもわかる位置関係なので、その四音は他に工夫の余地ありに感じます。

とはいえ、このままでもよろしいかとは思います。

・姥捨や棚田にうつる天の川

点数: 3

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