添削と批評一覧得点の高い順の1610ページ目
「胸元に吾の涙を猫の恋」の批評
回答者 佐渡
添削した俳句: 胸元に吾の涙を猫の恋
負乗さん!こんばんは!
いつもお世話になっております。
恋をしているとは素晴らしく羨ましい。
季語は猫の恋はもったない。
花の雨などはどうでしょうか?
よろしくお願いいたします。
点数: 2
「病室や春の時計はやや早し」の批評
回答者 イサク
添削した俳句: 病室や春の時計はやや早し
こんばんは。
予後が順調なようで、ほっとしています。
某四国の結果ご覧になりました?
御句、ご自身実感ですね。
上五は「病室の」にしたいですね。かぬまっこ様と同じ、
やや映像に乏しいのですが、これはもう作句者の感じたままですから、この句はこのまま受け取るしかありません。
説明である「やや」「早し」を工夫して独自性を出すと、一気に詩を広げることも可能かと思います。
ここはご自身でお考えになった方がよいかと思いますので、あえて書きません。
点数: 2
「314部長カバンに蓬餅」の批評
回答者 イサク
添削した俳句: 314部長カバンに蓬餅
こんばんは。
実景ではなく、頭で作った俳句っぽいですが・・・どうでしょう?
314が日付のことを言っているのなら、
「三月」という季語があるように、日付もそのまま季語になるのです・・
で、もちろん「蓬餅」も季語なので、
さて、どっちを生かしましょうかね?
もともと「314」「部長のかばん」「蓬餅」で、句の材料がやや多いので・・・
この句の場合は「ホワイトデー」を生かさないと俳諧味が成立しないと思います。逆に「蓬餅」は「ホワイトデーに似つかわしくないもの」であれば成立すると思いますので、「蓬餅」を諦める方向でしょうかね。
絶対に「314」「蓬餅」の両方入れたい!というなら、「部長のカバン」の七音をなんとかするしかないですが・・
点数: 2
「杖先の土のふくらみ春を待つ」の批評
回答者 負乗
添削した俳句: 杖先の土のふくらみ春を待つ
コウ様、おはようございます🤗
拙句、「胸元に〜」へ、コメントありがとうございます。
「春の雨」は「猫の恋」より、良いですね😉
(お題を見て、その時の懸案を詠んだものですから…笑)
御句、私は「土のふくらみ」を推します。
"ふくらみ"が何か、土だけではない広がりがある感じがして…
"心"も、広がっているんですよね…😉
何か、温かくて好きな句です。
また、宜しくお願いします😉
点数: 2