俳句添削道場(投句と批評)

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「なんとなく嫌はれてをり曼珠沙華」の批評

回答者 ハオニー

添削した俳句: なんとなく嫌はれてをり曼珠沙華

発想は周りがしないであろうことを貫き、一句のまとめ方は「取り合わせ」という正統派のやり方ですね
こういうテーマで軽く詠める人、私は好きです

死期が近づくと、霊の類やら人間の本性やらが見えることもあるのでしょう
実際はどうなのか分かりませんが、人間は傲慢にも卑屈にもなり得ます
どちらのタイプでも「自分は嫌われている」と感じる人は出てくるのかもしれません
そこを上五中七で表現したのでしょう

その解釈のためには「死のイメージ」を自然に連れてこれる季語が下五に必要なのです
「曼珠沙華」はいいところ突いています
ちなみに「菊」や「睡蓮」ではうまくいきませんでした

惜しいところがひとつあります
「なんとなく」の好き嫌いではなく、その違和感です
古語を貫くつもりなら、「なんとなく」ではありません
そこは「なにとなく」です

なにとなく嫌はれてをり/曼珠沙華

切れの位置から、嫌われていると思っているのは作者自身と推理しました

点数: 4

「なんとなく嫌はれてをり曼珠沙華」の批評

回答者 塩豆

添削した俳句: なんとなく嫌はれてをり曼珠沙華

いつもお世話になります!
斎藤朝比古とはどんな作品を作る人だろうかと改めて調べてみたのですが結構私も好きかもです。
さて、この俳句は嫌われているのが「私」なのか「曼珠沙華」なのかが少し分かりにくいと感じました。私は後者が正解と捉えたので

なんとなく嫌われてゐる曼珠沙華

としたいのですが、好みの別れるであろう切れの無いタイプです。

ここから内容の感想です。一体何が「際どい」と言いたいのか分かった気がします。うっかりしていると一読して「あっそ、」と流れてしまいそうですが、じわじわと妙に印象に残ったりします。
また、上五の「なんとなく」は賛否が別れそうです。私最初は否定派だったのでしたがやっぱりこれでしか言い表せない何かがあるようなないような。。
斎藤朝比古テイストは簡単そうで凄く難しそうですね。

点数: 1

「親の墓帰らぬままの秋彼岸」の批評

回答者 腹井壮

添削した俳句: 親の墓帰らぬままの秋彼岸

百合子姐さん、こんばんわ。いつも御世話様です。阿波おどり俳句を三句きっちり応募し終えた腹胃壮です。塩豆さんのおっしゃる通りでこれはただの報告句でお墓に挨拶できないのなら何をするのかまで発想を飛ばさなければなりません。私なら

故郷(ふるさと)へ両手を合わせ秋彼岸
秋彼岸合わす両手を故郷(こきょう)へと

とします。参考になれば幸いです。

点数: 2

「親の墓帰らぬままの秋彼岸」の批評

回答者 塩豆

添削した俳句: 親の墓帰らぬままの秋彼岸

百合子姐さんお久しぶりです!
少し説明的な気がします。帰らないなら、墓参りができないならどうなるのか、というの事を考えるのも良いのではないでしょうか。
私も一句

秋彼岸柄杓の乾く暇がある

原句の句意とは少し逸れますが、墓参者が疎らにしか来ない様子を伝える狙いです。
これもまだ微妙に説明的かもしれませんが…。

点数: 3

「手を冷やしやってみねばと秋刀魚刺す」の批評

回答者 腹井壮

添削した俳句: 手を冷やしやってみねばと秋刀魚刺す

嫌佐久さん、おはようございます。秋刀魚の刺身をつくる時を描写しようとしているのですね。わたしなら

冷えし手に皮を剥かるる秋刀魚かな

としてみます。ただ、秋刀魚じゃなくて鰯でも同じしゃないの?と言われると答えに窮します。申し訳ありません

点数: 0

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