女子会のホットケーキも龍田姫
回答者 よしはむ
添削した俳句: 風が好きホットケーキも龍田姫
佐々木さん、こんにちは。
>女性のあれも好きこれも好きという無邪気さは女神っぽいと思いました。
という一文を受けて、改稿させていただきました。
龍田姫は風の女神ということで、「風が好き」を省略し、女性の無邪気さを表現するために、上五を「女子会」にしてみました。
女子会で出されたホットケーキが、紅葉同様においしそうに焼けているという意味にしてみました。
点数: 0
回答者 よしはむ
添削した俳句: 風が好きホットケーキも龍田姫
佐々木さん、こんにちは。
>女性のあれも好きこれも好きという無邪気さは女神っぽいと思いました。
という一文を受けて、改稿させていただきました。
龍田姫は風の女神ということで、「風が好き」を省略し、女性の無邪気さを表現するために、上五を「女子会」にしてみました。
女子会で出されたホットケーキが、紅葉同様においしそうに焼けているという意味にしてみました。
点数: 0
回答者 佐々木健一
添削した俳句: 木犀のそそり立ちたるこの世かな
金木犀のご先祖様の銀木犀の樹。
香りは金木犀よりほのか。
花に鼻を近づけなければならない。
白いきれいな小さな花。
樹齢数百年の樹をながめたとき、銀木犀ではなく大けやきをながめたことがありますが、なんとなく歴史につつまれるような気分になりました。
ひらがなを多く使い、はんなりとした句にしてみました。
点数: 1
回答者 佐々木健一
添削した俳句: 秋刀魚皿並べて嬉し色違い
色ちがいのお皿、夫婦茶碗ならぬ夫婦皿。
嬉し、をあえていわずに。
みてみて、お皿も秋刀魚も新婚夫婦です
を俳句に変換。
なんか、なごむ光景が思い浮かびますが、秋刀魚皿、はなんとなく魚皿ってなんだろうとか思ってしまったり。
嬉し色ちがい、は、二人が色がちがうのがうれしい、みたいにも思ってしまう。
色ちがいも嬉し、なら二人はどこかちがっていても、ちがっているのもいいものよ、になるんでしょうが。
作句意図によるとおそろいのお皿が嬉しいなので、秋刀魚もおそろいに見えるわ、にしてみました。
こういう俳句はなんかなごみますね。
恋心や夫婦愛の俳句も短歌に負けずにどんどん作ってみたいものですね。
点数: 2
回答者 三日酔いの防人
添削した俳句: 球児らの汗も供物か夕月夜
虚俊様、初めまして今晩は。
球児らの汗も供養か夕月夜
この句の場合、球児がかいた汗、汗がダラダラ出るといったものではないので季重なりは避けれると思います。しかしながら、球児、汗と続くとどうしても夏を連想します。この句の一番の味噌は『供養』ですね。何に対する供養なのか分かりませんが、上五で『夕月夜』を詠うことで夏っぽいイメージを抑えられると思うので提案させて頂きました。
原句を最大限に生かすのであれば
球児らの汗も供養となる月夜
というのも一つかと。
個人的な感想ですが、私はこの供養という言葉は、若くして亡くなった球児に捧げられたものと思いました。声ではなくて汗とされたのは素晴らしいと思います。
点数: 1