木犀の香のあるままにつつまれて
回答者 佐々木健一
金木犀のご先祖様の銀木犀の樹。
香りは金木犀よりほのか。
花に鼻を近づけなければならない。
白いきれいな小さな花。
樹齢数百年の樹をながめたとき、銀木犀ではなく大けやきをながめたことがありますが、なんとなく歴史につつまれるような気分になりました。
ひらがなを多く使い、はんなりとした句にしてみました。
点数: 1
添削のお礼として、佐々木健一さんの俳句の感想を書いてください >>
作者 真波 投稿日
回答者 佐々木健一
金木犀のご先祖様の銀木犀の樹。
香りは金木犀よりほのか。
花に鼻を近づけなければならない。
白いきれいな小さな花。
樹齢数百年の樹をながめたとき、銀木犀ではなく大けやきをながめたことがありますが、なんとなく歴史につつまれるような気分になりました。
ひらがなを多く使い、はんなりとした句にしてみました。
点数: 1
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回答者 ハオニー
金木犀と銀木犀は別物だそうですね
これは銀木犀のことを言っているのでしょう
下五よりも先に...
「そそり立つ」が気になります
この言葉には「ビンビン」といった意図にそぐわないニュアンスもあります
「そびえ立つ」の方がいいのでは?と思います
「この世かな」と詠嘆するとかっこよく見えますが、時間経過よりも「素晴らしきこの世界」という空間的な広がりが先に出てしまいます
季語「木犀」よりもそちらが目立つのは、何か違う気がします
手直しの句は、あえて字余りで「木犀」の存在感を出す方法をやってみました
点数: 1
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樹齢ウン百年の立派な木犀を詠みました。
下五がどうかな?と、思ってます。
よろしくご指導お願いします。