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「望ならぬ名月の訳だんご食ぶ」の批評
回答者 ハオニー
添削した俳句: 望ならぬ名月の訳だんご食ぶ
発想が面白いか、手堅くまとめられるか、どちらかが安定すれば「才能なし」から抜け出せます
逆に言えば、抜け出そうとしない限り「才能なし」でしょう
発想が素晴らしい句がたまに生まれているので、発想力を安定させて「才能なし」から抜け出せることを祈っています
「望ならぬ」は一見して何を言いたいのか疑問でした
私の憶測ですが、望月ではなく名月と呼ばれる訳が気になったのでしょうか?
とても素敵な名月だったのでしょうが、名月に集中できない不思議な表現でした
名月と呼ばれる理由だんご食ぶ
という句は考えてみたのですが、原句よりよくなったとは言い難いものです
点数: 2
「歌い終え一礼山へ爽やかに」の批評
回答者 腹井壮
添削した俳句: 歌い終え一礼山へ爽やかに
竹内あゆみさん、こんにちわ。いつもコメントありがとうございます。この句は色々な情報を詰め込み過ぎて散漫な感じになっています。季語との取り合わせ対象を一つに絞ったほうが宜しいかと思います。なお「風さやか」という表現もあります。参考までに。
点数: 1
「暁を目に鳥渡る緋い影」の批評
回答者 腹井壮
添削した俳句: 暁を目に鳥渡る緋い影
空吉さん、こんにちわ。名前を変えない・騙らない腹井壮です。花壇の句とは違い私には難解な句でした。「目に」が渡り鳥の視点なのか読者の視点なのかはっきりできれば「緋い影」が生きてくるような気がします。参考になれば幸いです。
点数: 1
「凶凶しき夢に追わるる花野かな」の批評
回答者 たけたけ
添削した俳句: 凶凶しき夢に追わるる花野かな
仁和田 永様
こんにちは。竹内です。
ひぃ…上五の不吉さがすごいですね!
過去最高の恐ろしい夢かも…と想像もしたくないです((( ;゚Д゚)))
「花野」もなんだか、妖艶な草花が咲いていそうですね。
この後の展開も気になる面白い句ですね!
点数: 2