俳句添削道場(投句と批評)
辻 基倫子さんのランク: 免許皆伝10段 合計点: 117

辻 基倫子さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

人も犬も語らふ秋の麒麟草

回答数 : 7

投稿日時:

ハイウェイをすつと棚引く秋の富士

回答数 : 2

投稿日時:

秋の蝶手擦れの絵本めくる音

回答数 : 5

投稿日時:

石榴食む少女の眼牝の豹

回答数 : 9

投稿日時:

薄雲の羽衣引きて渡り鳥

回答数 : 6

投稿日時:

要望:厳しくしてください

辻 基倫子さんの添削

「自転車に風の重みや春疾風」の批評

添削した俳句: 自転車に風の重みや春疾風

ゆきえ様
御句、さわやかで、かつ臨場感のある春らしい句ですね。「風の重み」とは実感がこもった措辞だと感動しました。
また、私の句へのコメントとご提案句もありがとうございます。「火の粉」に私も注目していたので、共感を覚えました。

点数: 1

「ドカ雪と言ふと言へども春の雪」の批評

添削した俳句: ドカ雪と言ふと言へども春の雪

イサク様

私の「火の穂」の句へのコメントをありがとうございました。
「ほのお」の語源を調べて「火の穂」という言葉を発見し、うれしくなって使ったのです。「ほのお」と読むことは知らず、また、炎のことではなく、比喩として
「火の粉の舞う炎」を表現したかったので「ひのほ」と読んでいただきたいです。

それにしても御句、とても素敵ですね。「夕まじ」の日差しと波しぶきを強烈に感じる句だと思い、自分の「今月の優秀句」をメモした帳面に記しました!
どうもありがとうございました。

点数: 0

「失恋の記憶や萵苣はほろ苦し」の批評

添削した俳句: 失恋の記憶や萵苣はほろ苦し

いるか様
「火の穂」の句にもコメントをありがとうございました。
いただいたコメントを見て、確かに「水取と火」はありふれているので、
やはりその火を体感して自分なりのことをつかまないとだめだな、と思いました。
またあれこれ考えてみます。
ありがとうございました。

点数: 0

「奈良の山ほのかに照らすお水取り」の批評

添削した俳句: 奈良の山ほのかに照らすお水取り

感じ様
「お水取」の句をたくさん作ってらしたのですね。共作していような気持ちになり、とてもうれしいです(思い違いでしたらすみません!)。
御句、遠景と近景、ほのぐらさと強烈な炎、二つの対比が素敵!と思いました。ただ、「山を炎が照らす」という措辞は少し現実感が薄い気がします。私なら、
「お水取り大和三山明けむとす」
と、夜明け前の様子にしてしまうかもしれません。
でもこうすると感じ様の句の新鮮味が失われてしまいますね。
でも、身近な炎と、山の関係は私もぜひ挑戦したいです。
また、私の句への提案句で「欄干」を使ってくださったことがとても素敵でした。
大きな火と、繊細な欄干、この対比を私も使って一句作りました。
「欄干の桁をた走る修二会の火」

点数: 1

「暗闇に炎回るやお水取り」の批評

添削した俳句: 暗闇に炎回るやお水取り

感じ様
御句、とても参考になります!また、私のお願いに、とても誠実に答えてくださって感動しました。私も「火」に注目して詠みなおします!

点数: 1

辻 基倫子さんの添削2ページ以降を見る

トップページへ
添削依頼をする!

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ