「冬の星あなたを隠し光をる」の批評
添削した俳句: 冬の星あなたを隠し光をる
夢野翡翠さま、こんにちは。
御句、とても情緒を感じる一句ですね。光が隠す、という発想はとても詩的です。
気になったのは、作者コメントによると「冬の星」は地球で、「光」は街の明かりを示している感じでしょうか?
季語「冬の星」は空に見える星のことになるので、地球と解釈するのはちょっと厳しいかも…。「光」も星の光のように読めるので「星が光ってるのは当たり前」と言われてしまうかもしれません。
また、どうしても「星」+「人」の取り合わせは故人を想像させます。
コメント無しで句を見た場合、私は「冬の夜空の星があまりに明るく光っていて、亡くなったあなたを隠して(忘れて)しまいそうだ」という句かと思いました。
コメントの内容を踏まえるなら、
・君のゐる街の夜景や冬深し(季語:冬深し)
・君隠す街の夜景や冬深し
とかでしょうか。
またよろしくお願いいたします!
点数: 0
