俳句添削道場(投句と批評)

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屋根職人大笑いせり桜散る

作者 鈴蘭  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

屋根を2人で張りながら、何やら大笑いしている職人さんを見て春を感じました。少しハラハラしましたが無用な心配でしょう、楽しく作業できるなら何よりです。 本句いかがでしょうか、「せり」に少しモヤっとしていますが原因がよくわからず、かといって「… 続き読む

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「屋根職人大笑いせり桜散る」の批評

回答者 慈雨

鈴蘭さま、こんばんは。
面白い句ですね。桜の散る様は儚さや切なさを感じますが、そんなことお構いなしに高笑いする職人さんの逞しさが浮かんできます。

ご自身の「モヤっと」と関係あるかわかりませんが、「せり」と完了形にした意図がつかみ切れませんでした。何か理由があるのだと思いますが…。
細かくは他にもありますが、一番はそこが引っかかりました。
とりあえずそれだけです、失礼しました。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「屋根職人大笑いせり桜散る」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

鈴蘭さまおはようございます。
お気持ちは分かりますが「大笑い」の「大」を略してみてはいかがでしょうか。

屋根職人笑ひて桜散りそむる

よろしくお願いいたします。

点数: 3

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「屋根職人大笑いせり桜散る」の批評

回答者 独楽爺

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

早速ですが、お詠みなりたいのは、どうやら二人の職人の掛け合いのような気がします。措辞としては「笑いを交わす」ではないでしょうか。
"屋根職人交わす笑いや散る桜

これで、屋良職人の作業っプリと桜散るの取り合せのくとして成立すると思います。よろしく。

点数: 2

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「屋根職人大笑いせり桜散る」の批評

回答者 ヒッチ俳句

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
「屋根職人大笑いせり」では、二人と言う情報が足りないのでは、、、
仮に職人がひとりで大笑いしている景なら不自然ですし、変な人になりますね。
「大笑い」は「大笑ひ」かと。その後の動詞が「せり」ですから。
また「大笑い」+「せり」としたことにより動詞「せり」が窮屈に感じます。
普通に「笑ふ」「笑む」でいいように思いますが。

屋根で笑ふ職人ふたり桜散る
屋根で笑む職人ふたり桜散る

(「笑ふ」の場合は上句字余り)
平凡になりましたでしょうか?
よろしくお願いいたします。

点数: 1

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添削対象の句『屋根職人大笑いせり桜散る』 作者: 鈴蘭
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