俳句添削道場(投句と批評)
知世さんのランク: 師匠51段 合計点: 271

知世さんの俳句添削依頼

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だいじょうぶだよきもちよいつきよだよ

回答数 : 6

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食いたしと言ふ秋刀魚まだ待てと言ふ

回答数 : 11

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AIが全智の巫女となる夜長

回答数 : 8

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歌垣の野辺に零るる天の川

回答数 : 5

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連なりて蜻蛉飛び交う秋津島

回答数 : 6

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知世さんの添削

「楢もみぢふみて花いちもんめかな」の批評

添削した俳句: 楢もみぢふみて花いちもんめかな

いつもお世話になっております。
俳句の省略」どうしても気になってついげば様の句をきっかけにしてしまいごめんなさい!
せめて自分のところでやれという話ですね(ノ_<)
「狼の祭」の句の添削もありがとうございます。
カッコいいですよねこの季語
添削句を見て未読だった中村文則さんの作品読みたくなりました。

私は子供が花いちもんめで遊んでた最後くらいの世代かも。
今思えばちょっと残酷な遊びですよね〜歌詞も暗い。
赤い紅葉を踏みしだくイメージはちょっと通じる部分がありますが、どんぐりの優しいイメージが緩和してる感も。
「かな」が意味のあるものなのか語感の良さで入れたものなのか悩みました。
私は何となく「花いちもんめ」で〆るのが落ち着くのでなおじい様の添削句に一票です。

楢紅葉蹴り上げて花いちもんめ
自分の子供の頃を思い出し考えてみましたが、やはり「踏む」が良いかな。

点数: 2

「落語家の着物で気づく秋は来ぬ」の批評

添削した俳句: 落語家の着物で気づく秋は来ぬ

あっすみません
提案句は「落語家の着物の裏に秋は来ぬ」の間違いです!
着物を着るに引っ張られてしまいました〜。
そういえばなおじい様の言うように、「絹」とかかっているのでしょうか?

点数: 2

「落語家の着物で気づく秋は来ぬ」の批評

添削した俳句: 落語家の着物で気づく秋は来ぬ

はじめまして。
「良夜」の句に嬉しいコメントありがとうございます。

落語がお好きなんですね〜。
私は落語の素養はないのですが、こちらのサイトでもしばしば落語をテーマに詠まれている方がいて面白く見させていただいています。
落語家の着物というのも粋なテーマですね。
多くの俳句は「発見の瞬間」を詠んでおり、「知る」「気づく」といった語を内包していると思うので、そちらは省略してもいいのかなと思います。

落語家の着物の裏に秋は着ぬ
着物の生地を表す言葉はほとんど季語になってしまっているので「裏地がついたことに秋を感じる」句を提案させていただきます。

点数: 2

「人の上に初めて立った運動会」の批評

添削した俳句: 人の上に初めて立った運動会

再々コメント失礼します!
>「慢性偏頭痛」は「頭痛」の原因であり「症状」ではない!ということでしょうか?
そうそう!それであってます!
というか私の言いたいことはそんな感じです。
今この瞬間の「症状」以上に、今までもこれからも人生に横たわっている「病気」が重要なんだと思ったんですよね。
「慢性偏頭痛」は単なる「頭痛」の(悪い言い方をすれば)無駄に大仰な表現ではなく、句のキモになる部分だという。
いえ作者でもない第三者なのであくまで一意見、想像に過ぎないのですが。
また説明するつもりで余計分からない例えを使ってしまったでしょうか。
(懲りずに「雨」と「長雨」くらい違うというのはどうでしょう)
でもどちらもあくまで個々の意見なんですね。
省略する「べき」なんですか?ということが聞きたかったのですが、そうでないならほっとしました。
あっ勿論私の見方が正しい、こちらの方が優れているとは思っていませんよ!
丁寧な回答ありがとうございます^_^

点数: 0

「立秋や朝刊の手にやはらかし」の批評

添削した俳句: 立秋や朝刊の手にやはらかし

いつもお世話になっております。
台風の句、運動会の句の添削ありがとうございました。
添削後の句の方がずっと洗練されてますね。

俳句生活、最近知ったのですがとてもハイレベル…選に残るだけでもすごいと思いますしこちらの句も良い句ですね。
同じテーマの句として挙げられている「立秋と知る朝刊の匂ひかな」。
こちらの句はおそらく新聞の「立秋」の文字で初めて今日が立秋の日であると知り、途端に世界が急に輝き出し新聞の匂いも特別に感じる…そんな瞬間なのかと。
季語とそれ以外の部分がとても響き合っているなあと思います。
比べた時にかぬまっこ様の句はややその響き合いが感じられない気がします。
立秋の朝の爽やかさや、特別な思いで新聞の手触りを感じているのだろうなというのは十分分かるのですが。
句単体で見ると普通にレベルが高いと思います。

点数: 0

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