俳句添削道場(投句と批評)
なおじいさんのランク: 師匠1937段 合計点: 5,929

なおじいさんの俳句添削依頼

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貸しボート堅固な城の堀に揺れ

回答数 : 15

投稿日時:

上向いて歩けと声が御巣鷹忌

回答数 : 14

投稿日時:

涼風やランチの記憶ヴァンテアン

回答数 : 6

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梨食らふシャクシャクと水飲む如く

回答数 : 14

投稿日時:

一夜明け祭りのあとや原爆忌

回答数 : 4

投稿日時:

なおじいさんの添削

「囀や花嫁の頬こうこうと」の批評

添削した俳句: 囀や花嫁の頬こうこうと

おかえさきさん、こんにちは。
御句拝読しました。とてもいい句だと思います。私は好きです。
屋外にいる花嫁さんの初々しさ、幸せいっぱいの様子が、頬がこうこうとしてという措辞によく表れています。
まあ、全ボツもいい経験と思って(私は2回どころじゃないですよ(笑))、毎月ありますからまた挑戦しましょう!

点数: 1

「白木蘭や母の真白き割烹着」の批評

添削した俳句: 白木蘭や母の真白き割烹着

おかえさきさん、こんにちは。
お母様のご逝去をいま知りました。いま、前の句にコメントさせていただきましたが、ご冥福をお祈りします。

さて御句拝読しました。これまた泣かせる句ですね。
私は白木蓮と書きますが、白木蘭とも書くのですね。また、ハクレンと読むというのも初めて知りました。有難うございます。

おそらく、おかえさんのお母様は、白い割烹着が汚れるのもいとわずに身を粉にしてご家族のためにお働きになったのだと拝察します。

それなのに思い出すのは、眩しいほどの真っ白な割烹着姿。あえて「真白き」と入れたおかえさんのお気持ちが心に刺さります。

その面影はいつまでも大切になさってください。

点数: 1

「来世でまたね母逝きて桜さく」の批評

添削した俳句: 来世でまたね母逝きて桜さく

おかえさきさん、こんにちは。
御句拝読しました。
私が決算だなんだとご無沙汰している間に、お母様が亡くなられたのですね?存じ上げずに失礼いたしました。心よりお悔やみ申し上げます。

御句はお母様への思いが溢れています。このままいただきます。

しばらくは、心に空白感があってやりきれない思いが募るかと思いますが、どうか、おかえさんご自身もお身体を大切になさってください。

大変な時に、私のことまで気にかけてくださって、本当に有難うございます。私もまた少しずつコメントさせていただくようにします。よろしくお願いします。

点数: 1

「鯉のぼりパクリ小鳥を呑み込みぬ」の批評

添削した俳句: 鯉のぼりパクリ小鳥を呑み込みぬ

もんこさん、こんにちは。
御句拝読しました。明るくて気持ちのいい句ですね!
実は我が家も鯉のぼりを出しているのですよ。我が家の前は保育園の園児の散歩コースになっていて、「あ、こいのぼりだ!」とか喜んでくれるから可愛くて。

さて御句、「パクリ」はとても面白いのですが、パクリだと、なんとなく、口に入った途端に口を閉じてしまいそうな気がします。
でも鯉のぼりは閉じないですよね。そこでこんなのを考えました。

・鯉のぼりゴクリと鳥を飲み込みぬ

すぐに、お尻から出て行きました。そうですよね(笑)?

点数: 1

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