「女将より豆皿にふたつ春苺」の批評
添削した俳句: 女将より豆皿にふたつ春苺
るるさん、こんにちは。
御句拝読しました。日常のちょっととした驚きや感動を俳句にする。それがいい感じに進んでいますね。
御句、とてもいい場面なのですが、気になりましたのは、「豆皿」と「ふたつ」という要素です。どちらも必要でしょうか?
登場人物の「女将」は、「和風の飲食店である」「ある程度馴染みである」等、想像を膨らませて、いい感じだと思いますけどね。
先の二点は、「サービスで出てきた」ことを意識なさいましたか?
ちょこっとであって、ガバッと出てきたのではないと?
私はこんなのを考えました。
・女将より食後にそつと春苺
・サービスと女将微笑み春苺
いいお店ですね。私も行きたい!
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